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青海(おうみ)と申すものの煩悩の叫びブログ。 現在上橋菜穂子さんの守り人シリーズにどっぷりハマリ、原作がとにかく大好き。アニメ、コミックスも好きです。ごくまれに駄文を書くかもです。古い記事にはアニメGH(小野不由美:悪霊シリーズ)のツッコミもあり。
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Thu 18 , 09:38:13
2024/04
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Wed 05 , 09:05:16
2009/08
今ですね。
車運転してるのですが。
前を走ってる車の人が、
そりゃもう見事な



タガ頭



気付いた瞬間吹き出しました♪
見惚れながら走ってます。

ではでは、大嫌いな会議行ってきま~す。
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Fri 20 , 12:38:11
2009/02
またもや一月遅れですが、ちゃんと軽装版の感想を!!!
だって、これだけスペシャルな後書き、絶対ないでしょう!!!
解説も二木さんですぜ!!!
あああ、買っててよかった軽装版。


ちゅーことで、まずは二木さんの解説から。
と、書く前にまず一言。
原作がアニメになったとき、姐さん美人!若い!!などなど色んな意見が出まして、最初はびっくりした人多かったと思います。
で、イメージの方向を大きくささえたのは、二木さんの絵にまちがいないですよね。
上橋さんは「バルサについて色々書いたけど、美人じゃないとは一言も書いてない」と言ってますし、ましてタンダにはアニメのイメージが近い、と仰っている。
(私は予想外でびっくりしてますが)
文章と、挿絵、それを元に、たくさんの人がたくさんの彼らを想像したのであり、そのイメージが彼らへの愛着をもたらしたことを考えると、やっぱり二木さんも凄い功労者だと思います。
二木さん、本当にありがとうございます(ふかぶか)
原画展行ったのが本当に懐かしいです、行ってよかったと今でも本気で思います。
考えてみると、あれが上橋さんにハマって行動を起こした出発点です。

つーことで、ここから本当に感想。
まずは当然ながら、二木さんが上橋さんスキーだったことが嬉しいったらvvv
やはり好きで、大事にしたいという想いがあったからこそ、あれほど魅力的な挿絵が出来たんだろうと思っています。
あああ、上手くかけないんで(この前の行から七転八倒してました)、これだけ!
最後の挿絵、ありがとうございます!!!
凄くすごーーーーく!!!嬉しいです。
あああ、でも描いてもらいたかったシーンは、たくさんあるんだけどなぁ(欲張り)



「創作こぼれ話」
本文の2行目「短槍をタンダの家の外壁に置いて」
これ、いきなりびっくりしてました、実は。
私、家の中に置いたんだと思っていたのです。
でも、安心できる場所に帰ってきて、気が急いていたら、外に立てかけておくのも当然か、と。
そしてそれだけバルサがタンダに向けている想いを垣間見れた気がしてちょっと照れました。
いやぁ、バンザイ!!!!

「父上、おさらば」
この二人が別れるシーン、本文読んでても痛くて涙が出て、でもこれ以外にない、と言うのは痛切に感じました。
上橋さんにとっても特別だったのは、嬉しかったなぁ。
天を見続ける父と、地上を歩む息子、と語られてますが、私は地を歩む感じはむしろバルサやタンダと言う感じ。
特にバルサは私のイメージ狼で、地を駆け、匂いを感じてる、そんな人です。
チャグムはやはり隼でしょう。
空を飛び、休むときは地に下りる。
高いところの目線を持ちながら、それでも地上の恩恵を忘れない。
それが出来るからこそ、今後の歩みに期待をする、そういう存在です。
父帝は・・・・・・空ばっかり見てて落ちちゃったイカロス、でしょうか(激爆)

「野の帝」
この花畑、父の体が眠る原、と言うイメージが原作だけ読んだときにはなくて、この後書き読んで初めて納得したのでした(遅っ)
そのイメージ持ったときに、ものすごく鮮やかに脳裏に花畑が再現されて、まぶしかったです。
いつか上橋さんが見た、AUSの花畑を見てみたいです。
・・・・・・・・・・・・強烈な飛行機酔い体質のため、国際線怖くて乗れない人間なんですが(爆)
草笛、タンダがチャグムに伝えてたんですね(うろ覚え)
泣けてきます。

バルサの帰り道
・・・・・そうですか、チャグム以上に厄介だったんですかバルサは。
やはり守り人一の食わせ物の名はバルサへ(ゑ)
一瞬のためらいもなくタンダの動脈をくわえて止血する姿は、とてもインパクトがありました。
だからこそ バルサであり、それでこそ帰れたのだと。
二人とも、ほんとに良かったと。
・・・・・・しみじみ。

上橋さん、本当にありがとうございました。
軽装版の「流れ行く者」と、新潮社文庫の「神」から先の後書きも、楽しみにしていまーーーす!!!(ゑ)
・・・・・こんなところで叫んでもナニですが、ま、気持ちってことで。
幸せな物語をありがとうございました。
Thu 25 , 00:57:10
2008/12
発売から一ヶ月くらい経っちゃいましたが、ちゃんと軽装版買ってます!
「神」の感想書いてから、と思っていたらすっかり時間かかっちゃって、そんままずるずる過ぎてました(爆)
タイミングずれてますが、後書き感想書きたいんだから 書きます!!!

まずは解説のほうから。
大森望さん・・・・てごめんなさい、なにしてる人だか知りません(無知&恥)
ファンタジーと言われる文学について丁寧に説明してくれて、私ははじめてハイ・ファンタジーとロー・ファンタジーの違いを知りました。
この人は守り人をどう好きなのか、ということにあまり多く文章を書いていないですが、最後の一文「読み終わるのが惜しい」
この一文がグッときます。
読んでない人は この一文で読みたくなるでしょうし、読んだ人なら納得してくれる。
しかし、私はあえて言いたい。
読み終わっても何度でも読め!
何度読んでも面白いから!!!←・・・・・これって、脱線????



そして上橋さんの「創作こぼれ話」
言うまでもなく、私が軽装版を買う最大の楽しみです。
今回は「ホイ」についての話。
ホイが出てきたから見えた、物語のラストへの道。
上橋さんの中では、書きながら物語が出来上がっていくそうですが、彼らがこういうときにこういう決断をするから、後にこういう行動ができる。そういうことなのかな、と思ったり。
この「ホイ」、実行する時にかなり揉めるじゃないですか。
それでもバルサはやり遂げます。
(実際にしたのはチャグムですが、させたのはバルサと言ってもいいと思うので)
これが「善人ではないけど悪人でもない」バルサという人間に被って見えます。
その割り切れないなりに、目的を達成するための最善の手段を選択するのがとてもバルサらしくて好きなんですね。

上橋さんの中にはっきりと見えるバルサの生家、そしてカンバルの風。
ああ、いいなぁ。
願わくば、私の中で感じているカンバルの風が、上橋さんの感覚と近いものでありますように。


Thu 02 , 23:51:01
2008/10
行きつけの本屋には入ってませんでしたが、帰りに立ち寄る本屋でゲットです!!!
マ○ノ~~~!!!!何故入れない???
私が守り人守り人騒いでないからか????
仲良しの店員さんがいなくなってから、ちょっと腰が引けてるのだが、もっと強烈プッシュしたほうが良かったか。
文庫はちゃんと平積みになってるんだがなぁ。

本文はまだ読んでません。
何せ原作感想現在絶賛停滞中の身、「神」書いて「蒼路」書かないと読めません。
(こうやって自分にプレッシャーをかけているのだが、いるのだが・・・・・・爆)
しかし、軽装版の楽しみは何といっても後書き!!
上橋さんが素の言葉で語られるのを読めるのが、軽装版最大の楽しみになっていると言っても過言ではない。

でも先に解説の方から(笑)
井辻明美さん・・・・・ってごめんなさい、どんな人なのか、何をしている人なのか知りません(汗)
でも、確かにこの人の言うアニメと原作との視点の相違、わかる気がします。
アニメの中での「現実」を冷静な視線で見てる感じと、原作の自由自在に感覚に寄り添ってくる感じ。
(超絶独断&偏見解釈)
言われてみればそんな相違もあるのかも。
そしてその感覚や感情に寄り添うことで、容易に私たちを作品のなかに引き込んでくれる。
上橋さんの文章の魅力、ですね。


そして上橋さんの「創作こぼれ話」
いいねぇ、解説と言わないところがなんとなく上橋さんらしい(笑)
バルサに深く同化したというこの「天と地」、海を見ていておなかがきゅっと縮まる感じとか、実感として迫ってくる。
そしてヒュウゴとすれ違った時から加速していく物語。
ヒュウゴって初登場からとても存在感のある、別世界の広がりを感じさせる人でした。
(炎路の旅人、早く出るといいなぁ)
狭い通路で、不意打ちで、それでもぶつからずにすれ違う二人。
なんとなく気になるこのシーン、ここから一気に物語が広がり始めたのだと思うと、感慨無量。

そして、上橋さんが言ったこの言葉。
「ああ、私はチャグムにバルサの故郷を見せてやれる。
しかも、バルサと一緒に、カンバルを行く旅をさせてやれる
・・・・・・そう思ったときの幸せな気持ちは、言葉では言い表せません」
(軽装版P360・10~12行目より抜粋)
これ読んだとき、知らず涙が出ました。
泣けて困りました。
先の見えない手探りの中でのきつい旅路、しかしとても暖かい旅路。
考えるまでもなく当たり前なんでしょうけど、この旅をさせてやれることを上橋さんが「幸せ」だと感じてくれたことが、物凄く私は嬉しかった。
しかし涙止まらない自分は いい加減涙腺緩過ぎとは思いますけど。

ちゅーわけで。
上橋さんに心からの感謝を。
大好きな物語を創り出してくれたことに。
上橋さんの中に広がる広大な世界に入り込める道をつけてくれたことに。
ありがとうございますっっっ!!!!(最敬礼)


Sat 27 , 01:28:06
2008/09
はーい、遅くなりましたが昨日ちゃんと発売日にゲットしましたよ!!!
わ~~~いvv

連載で切れ切れで読むのは、ほんと自分の性に合わないのだなぁと実感。
まとめて読めるのが嬉しいったら。

誰が!なんと言おうと!!!この連載の主役はヒョク!!!
も、たまらんですね、可愛いですよ子供ヒョクvvv
アニメで初めて見たときから、キャラの立った外見してるなぁと思ってたんですが、やはり麻生さんってばヒョク気に入ってるんだろうな。

父ジンの渋さもまたたまらんですが、普通に女物と思われる着物着たまんま、弓を構えてるりぼんちゃんとか、久々に笑わせていただきましたvvvvv
ジンとヒョクはこの時点から偉く成長しましたが、他のメンバー殆ど変化ないですよね。
りぼんちゃんとか、実は結構トシだったりしてな。
驚異の若作り―しかも女装―ってか????
・・・・・・・・笑える。

てか、忘れてたけどジン、というかタイガ(←今無意識にタンダって打ってた、びっくり)
このタイガが、あのジンに育つんですか????
・・・・・・・・・・・・・・・信じられん。
何がどーやって、あのお笑いキャラになったんだ?(酷)
改めて考えるとびっくりです。

ちょっと期待した後書きとかはありませんでした~残念。
麻生さんはどんな風に彼らを見てたのか知りたかったんだけどな。
またこんな企画をやってくれることを痛切に願います!!!!

さて。
明日はアニメ地上波最終回。
ついに、ついにおわってしまいますねぇ(涙)
せっかく遅番でシフト組んであったのに、トラブル続きで結局通しになってしまった仕事に涙しつつ、早起きしてきちんと見られるように頑張ります!!!!

軽装版の「天と地」、まだ発見しておりません。
しかし、本屋で守り人軽装版のコーナーに多少の本の移動があったので、明日辺り出るんじゃないかな~と推測。
楽しみにしてます・・・財布涼しいけど。
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しがない揉み屋
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こんにちは、青海と申します。
GHにハマり、そのご縁で守り人にほれ込みました。
ごくまれに文章書くときもあり。
ヘンな物体ですが、ヨロシクお願いいたしますm(_ _)m
もし何ぞ青海に申し付けたい事などございましたら、
oum_syou@yahoo.co.jp
までご連絡くださいまし~~v
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