総括感想人物編：その他皆様

ええと、その他大勢とまとめるには なかなか濃ゆい人物だらけだった守り人ですが。
愛と独断と偏見で取捨選択させていただきます。

書く前から不安なのは、書き終わって数日した頃に
「ああ、あの人忘れた！！！！」
というパターンがありそうなところ。
忘れっぽいからなぁ、私。

と、書く前から不安を露呈してますが、一応行ってみましょう！
「続きを読む？」からご覧下さいませ。

トロガイ師
間違いなく最高年齢でありながら、間違いなく一番活動的であり、一番パワフルだったお方(笑)
のっけから狩人倒してナユグ覗いて結び目行って(あの時登った山かなり高そうだった)大冒険した挙句、トウミまで旅に出て聖導師までをヒヨッコ扱い、狩り穴行って温泉に冬越しに行って帰ってきて青池行ってサアナン行ってと大活躍。
こう書くと、バルサ姐さんよりよっぽど移動してるよ、凄い。
監督をして「全部片付けちゃうからご退場願った」と言わしめる迫力婆様。
原作とのブレが少ない人かもしれません。
でも原作よりもバルサを焚きつける度合いは遥かに強かった！！
この人から見れば、タンダは当然ながらバルサ姐さんですら未熟者で心配でしょうがないんだろうなぁ。
よっぽどやきもきさせられたんでしょう(笑)
しかし、アニメしか見ない人達は、最終回のタンダ嫁話が決着してないように感じるんじゃないですかね？
やや不安。
好きな台詞
「お前がそうやって未練タラタラしてるうちに」爆笑ｖｖ
「ちゃんと男の顔になったじゃないか」この人に言われると真実味がありますな
好きなシーン
ヤマビメの種を豪快に吐き出しているトコロｖｖなぜか萌えますｖｖ
トウミ村でシュガ＆狩人相手にハッタリかましているところ。貫禄勝ち！！
バルサ姐さん突いて藪から出そうとする言動の数々ｖｖｖ皆が応援してたに違いない！！！
オマケにウサネズミ
このらぶりーっぷりには言葉は不要。
たくさんいたあの家族はどこに行ったのかが深い謎として残る。

黒煌馬(いなごん)
随分長いこと名前間違えててごめんなさい(土下座)
本編での登場はちょっとだけでしたが、毎週毎週オープニングで勇姿を拝見できたのは光栄の至りｖｖ
オープニングのいなごんは誰が描いたんだろう？？
凄い素晴らしいお姿でした(姐さんの手の動きがちゃんと合っててまた良し)
青い手のお頭においていかれるときの表情が、とっても切なく(うがちすぎ？)
彼が亡くなったと確信したときは ほんとーーに寂しかったです。
ご冥福をお祈りいたします(合掌)
せめて鞍外してやりたかった・・・。

二の妃
この人の決断がこの物語を作ったとも言えなくもない？
第一話では「全然人の話を聞いてないな」と思ったりもしましたが、それだけ必死だったということで。
最後、バルサが持っていたもう一つのルイシャ、あれはやはり二の妃さんからの感謝だと思っております。
原作よりも気が強そうですよね。
この人は帝をどう思っているんだろう？
この人と帝の間柄に親密さを感じるシーンがなかったので、アレコレ邪推してしまいます。
この人も「戦う女」だったなぁ。

シュガ
官僚、国家権力サイドの人間として、バルサたちとの立ち位置の違いは明確でしたね。
その分嫌な奴になったというか・・・・・。
自分の見ている世界が、世界の中の一部でしかない、ということを知ったのは彼にとって良い経験となったでしょう(偉そう)
原作読んでも思い入れが少なかったんですが、アニメではたくさん突っ込ませていただきましたｖ
しかし、一番気になるのが髪の毛の量だったりする私って・・・・。
彼はかなりナルシストだったと思います。
もっと汗水たらして体を使ったほうが良いと思うぞ。

ガカイ
アニメでこの人に惚れた方は多かったでしょう！！！
いやもうカッコ良かった、特に後半！！
初登場から、小悪人というよりはどっか良いカンジだぞ？？と思っていたのですが、サグム殿下がなくなってからの落ち込みぶりといい、シュガに焚き付けられてこっちまで心配になるほどクマ作りつつ働いちゃうところと言い、そして極めつけは
「滅びた国で星を読むのか！！！」
いやもう、イイッスネ。たまらんです。惚れます。
率先して潜っていくところといい、アニメでしたら次代聖導師は彼で決まりでしょう！
シュガじゃまだてんでおかしくて話になりません(ゑ)
ぜひぜひ出世してシュガを顎でこき使ってください。

サグム殿下
惜しい方を亡くしました。
この人生きていてくれたら、チャグムは宮に帰らなくて済んだのにな~~と未だに本気で考えてしまいます(ゑ)
余裕で賢帝やってくれそうだし。
チャグムと自分を比べないで欲しかった。
卑屈にならず、背伸びをせず、自分なりのやり方で進んでいって欲しかった。
もっと幸せになって良い人だったのに。
こんな人を圧し潰し、そしてその場所にまたチャグムが着く。
わかっていても理不尽で悔しいと思ってしまいます。

無人くん達
彼らを見方につけたら国家転覆なんて余裕でしょうね。
ヨゴを影から動かしてますよ、やっぱり。
しかし、いい歳こいたオトナなんですから、子どもにあまり期待をかけるのはちょっとどうかと・・・・。
後半狩人以上に隠密として働いていた彼ら。
スリという特殊技能もありますし、実は狩人以上に暗躍してるんだろーなーーと想像の翼がバサバサ羽ばたいてますｖｖ

トーヤ
全ての印象が歯に持っていかれた気もしますが(苦笑)
抜け目だらけだった気もしますが？？
底抜けに良い人でしたね。
良い奥さんがついたことですし、商売繁盛を祈ってますｖｖ

サヤ
全編通して一番わかりやすく幸せになった人ｖ
美味く尻に敷いて、上手に生きていきそうです。
頑張れｖｖ

着流し
一話のみの登場がもったいないほどのインパクトｖｖ
あれほど濃いキャラだったのに名前すらないなんて・・・。
いや、きっと誰も本名を知らないんですよ、商売ヤバイからさｖｖ
彼も髪の毛の多さが気になって仕方ありません～～～。

鍛冶屋のおじじ
この人もインパクトは凄かった。
そしてムック本見て、年齢にびっくり。
・・・・・トロガイより老けてるかも(爆)
でもでも！！いぶし銀の魅力でしたよぉぉぉっっっ！！！！！

カルナ
ちっとも似てませんでしたが(ゑ)カッコ良いおとーちゃんでしたｖｖ
声も素敵だったしｖｖｖ
この人とジグロはどんな話をして、どんな友情があったのでしょう？
とても気になります。

ジグロ
一番かっこいい、いい男！！！！
ムック本での神山監督が語るジグロ像、凄く納得な部分が多かったので、とてもうれしかったっけ。
バルサさんがジグロを思い出すときの眼差し、それを通じてたくさんのジグロを見せてもらった気がします、
直接登場するより、遥かに多く。
彼がどう思っていたか、知りたい部分がとっても多い。


ええと、こんなところでしょうか？
抜けはないかな？自信はないな(爆)
もし、今後どーーしても書き忘れた人を書きたくなったら、補足あるいは新たに書くかもしれませんが、ひとまずここで感想編を終わりとしたいと思います。
長い間、お付き合いいただいて本当にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
アニメ終了から二ヶ月かかってますよ、ほんと自分しつこいったら(笑)

さあ、これで原作読める！！！
と思ったら現在布教の旅に出ている原作たち(爆)
・・・・仕方ない、手元にある文庫版から読んどくか。

今後の予定としては、DVD感想や、原作感想、再放送感想などなど、まだまだしつこく続ける所存。
コミックスも続いてますしねｖｖｖ
楽しんで書いていくぞ～～～ｖｖｖｖ