本の特集があったのですが、一面に写真入で「獣の奏者」が出てました!!!
2007年 心に残った一冊、という特集で、筑摩書房の編集者とモデルの女の子(・・・?)の対談で扱われていましたvvv
コメントは6行ほどでしたが、やっぱり一面に出てると嬉しいなぁvv
コメントしたのが編集者の男性で、描写のリアリティーを褒めていました。
周囲に男性の上橋さん読者が少なく、どんな感想を持つのか知りたいので、男性しかもプロからの意見を読めたのは嬉しいところv
「ダ・ヴィンチ」「本の雑誌」でそれぞれ「獣の奏者」が上位にランクインしてたこともあり、自分のことのように嬉しいですねv
しかし!!!
「獣」のほうが上位にきてるとこ多かったですが
私にとっての上橋さん作品ベストは守り人です!!
やっぱり守り人なんですよ、私にとっては。
だからちょっと悔しいなぁ。
でも、多分きっと、長い長い時間を生き抜く物語であることを私は確信しているのでいいんだ!
話は飛びますが、サトクリフの「ケルトの白馬」読み終わりました。
短~中編くらいのお話ですが、これ良かった!!
読み終えて「え?この本こんなに薄かったっけ??字も大きいし」とびっくりしたほど、密度が濃いです。
サトクリフを私が好きな理由の一つに、人間と動物との距離の描き方があります。
決して主役ではない動物達、馬、犬(一部狼)が、ごくごく自然な立体感、陰影を伴って描かれている。
特に馬。
犬とは全く違った一体感を持てる動物でありながら、人とは別の「馬」の世界が確固としている彼ら。
その関係が、ごく自然にさらりと描かれているのは馬が身近な国の人だからか?
こういう物語を翻訳するのは大変なんだろうな、と英語力ゼロな私は朧に考える。
原書で読んでみたい、と思うのは人情だが、私の英語力では無謀以外の何者でもないのも承知している。
もし読み始めたら、家族は私の正気を疑うだろう(笑)、そのぐらい私の英語力は無い。
しかし、振り返って。
上橋さんの作品は、当然ながら原語たる日本語で読める。
日本人に生まれて良かった。
つくづくその幸せを噛み締めています。
上橋先生~~ありがとうございます~~~!!!!
(こんな辺境で愛を叫んでもと思うが、でも叫ぶ)
借りてきてた分のサトクリフも読み終わったことだし、久々に守り人読み返し中。
やっぱり凄いっすv
原作感想、ぼちぼち書いていこうと思っています。
長くなりついでに今日、ガンガン立ち読みしてきました(ゑ)
・・・・・いやだって あれでかいんですもの。
漫画の守り人、読んできましたが藤原カムイさんいい!!
家族の会話、精霊の定義について語るところで見開きで大樹の絵が描かれてます。
そのセンスに惚れた!!!
アニメの漫画化、というスタンスだそうですが、原作の空気を濃厚に漂わせてくれます。
あの見開きの大樹、あれの為だけにガンガン今号買っちゃおうかな?
コミックスになると、サイズがちっちゃくなっちゃうの 惜しい・・・・・。
雑誌のあのでかいサイズ、迫力という点ではやっぱり良いなぁ。
一月のスクエニの新刊予告に守り人入ってませんでした。しょんぼり。
早く二巻出ないかな。
お時間がありましたらご確認ください^^
サトクリフ、私もたくさん読みました。
「ヴァイキングの誓い」や「剣の歌」が好きでした!
あの独特の空気がいいですよね。
今後ともヨロシクお願いしますね。
サトクリフ、素敵ですよね。
まだ二冊だけですが、これから色々読んでみようと思っています。
有川浩さん「塩の街」以外にも読みましたか?
ダ・ヴィンチの上位に短編集の「クジラの彼」が載ってました。
「海の底」「空の中」読んだ後のほうが楽しめますが、先に読んでもこれは面白かったですよ、お勧めです。
01 | 2025/02 | 03 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
GHにハマり、そのご縁で守り人にほれ込みました。
ごくまれに文章書くときもあり。
ヘンな物体ですが、ヨロシクお願いいたしますm(_ _)m
もし何ぞ青海に申し付けたい事などございましたら、
oum_syou@yahoo.co.jp
までご連絡くださいまし~~v