青海(おうみ)と申すものの煩悩の叫びブログ。
現在上橋菜穂子さんの守り人シリーズにどっぷりハマリ、原作がとにかく大好き。アニメ、コミックスも好きです。ごくまれに駄文を書くかもです。古い記事にはアニメGH(小野不由美:悪霊シリーズ)のツッコミもあり。
Thu 02 , 23:51:01
2008/10
行きつけの本屋には入ってませんでしたが、帰りに立ち寄る本屋でゲットです!!!
マ○ノ~~~!!!!何故入れない???
私が守り人守り人騒いでないからか????
仲良しの店員さんがいなくなってから、ちょっと腰が引けてるのだが、もっと強烈プッシュしたほうが良かったか。
文庫はちゃんと平積みになってるんだがなぁ。
本文はまだ読んでません。
何せ原作感想現在絶賛停滞中の身、「神」書いて「蒼路」書かないと読めません。
(こうやって自分にプレッシャーをかけているのだが、いるのだが・・・・・・爆)
しかし、軽装版の楽しみは何といっても後書き!!
上橋さんが素の言葉で語られるのを読めるのが、軽装版最大の楽しみになっていると言っても過言ではない。
でも先に解説の方から(笑)
井辻明美さん・・・・・ってごめんなさい、どんな人なのか、何をしている人なのか知りません(汗)
でも、確かにこの人の言うアニメと原作との視点の相違、わかる気がします。
アニメの中での「現実」を冷静な視線で見てる感じと、原作の自由自在に感覚に寄り添ってくる感じ。
(超絶独断&偏見解釈)
言われてみればそんな相違もあるのかも。
そしてその感覚や感情に寄り添うことで、容易に私たちを作品のなかに引き込んでくれる。
上橋さんの文章の魅力、ですね。
そして上橋さんの「創作こぼれ話」
いいねぇ、解説と言わないところがなんとなく上橋さんらしい(笑)
バルサに深く同化したというこの「天と地」、海を見ていておなかがきゅっと縮まる感じとか、実感として迫ってくる。
そしてヒュウゴとすれ違った時から加速していく物語。
ヒュウゴって初登場からとても存在感のある、別世界の広がりを感じさせる人でした。
(炎路の旅人、早く出るといいなぁ)
狭い通路で、不意打ちで、それでもぶつからずにすれ違う二人。
なんとなく気になるこのシーン、ここから一気に物語が広がり始めたのだと思うと、感慨無量。
そして、上橋さんが言ったこの言葉。
「ああ、私はチャグムにバルサの故郷を見せてやれる。
しかも、バルサと一緒に、カンバルを行く旅をさせてやれる
・・・・・・そう思ったときの幸せな気持ちは、言葉では言い表せません」
(軽装版P360・10~12行目より抜粋)
これ読んだとき、知らず涙が出ました。
泣けて困りました。
先の見えない手探りの中でのきつい旅路、しかしとても暖かい旅路。
考えるまでもなく当たり前なんでしょうけど、この旅をさせてやれることを上橋さんが「幸せ」だと感じてくれたことが、物凄く私は嬉しかった。
しかし涙止まらない自分は いい加減涙腺緩過ぎとは思いますけど。
ちゅーわけで。
上橋さんに心からの感謝を。
大好きな物語を創り出してくれたことに。
上橋さんの中に広がる広大な世界に入り込める道をつけてくれたことに。
ありがとうございますっっっ!!!!(最敬礼)
マ○ノ~~~!!!!何故入れない???
私が守り人守り人騒いでないからか????
仲良しの店員さんがいなくなってから、ちょっと腰が引けてるのだが、もっと強烈プッシュしたほうが良かったか。
文庫はちゃんと平積みになってるんだがなぁ。
本文はまだ読んでません。
何せ原作感想現在絶賛停滞中の身、「神」書いて「蒼路」書かないと読めません。
(こうやって自分にプレッシャーをかけているのだが、いるのだが・・・・・・爆)
しかし、軽装版の楽しみは何といっても後書き!!
上橋さんが素の言葉で語られるのを読めるのが、軽装版最大の楽しみになっていると言っても過言ではない。
でも先に解説の方から(笑)
井辻明美さん・・・・・ってごめんなさい、どんな人なのか、何をしている人なのか知りません(汗)
でも、確かにこの人の言うアニメと原作との視点の相違、わかる気がします。
アニメの中での「現実」を冷静な視線で見てる感じと、原作の自由自在に感覚に寄り添ってくる感じ。
(超絶独断&偏見解釈)
言われてみればそんな相違もあるのかも。
そしてその感覚や感情に寄り添うことで、容易に私たちを作品のなかに引き込んでくれる。
上橋さんの文章の魅力、ですね。
そして上橋さんの「創作こぼれ話」
いいねぇ、解説と言わないところがなんとなく上橋さんらしい(笑)
バルサに深く同化したというこの「天と地」、海を見ていておなかがきゅっと縮まる感じとか、実感として迫ってくる。
そしてヒュウゴとすれ違った時から加速していく物語。
ヒュウゴって初登場からとても存在感のある、別世界の広がりを感じさせる人でした。
(炎路の旅人、早く出るといいなぁ)
狭い通路で、不意打ちで、それでもぶつからずにすれ違う二人。
なんとなく気になるこのシーン、ここから一気に物語が広がり始めたのだと思うと、感慨無量。
そして、上橋さんが言ったこの言葉。
「ああ、私はチャグムにバルサの故郷を見せてやれる。
しかも、バルサと一緒に、カンバルを行く旅をさせてやれる
・・・・・・そう思ったときの幸せな気持ちは、言葉では言い表せません」
(軽装版P360・10~12行目より抜粋)
これ読んだとき、知らず涙が出ました。
泣けて困りました。
先の見えない手探りの中でのきつい旅路、しかしとても暖かい旅路。
考えるまでもなく当たり前なんでしょうけど、この旅をさせてやれることを上橋さんが「幸せ」だと感じてくれたことが、物凄く私は嬉しかった。
しかし涙止まらない自分は いい加減涙腺緩過ぎとは思いますけど。
ちゅーわけで。
上橋さんに心からの感謝を。
大好きな物語を創り出してくれたことに。
上橋さんの中に広がる広大な世界に入り込める道をつけてくれたことに。
ありがとうございますっっっ!!!!(最敬礼)
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COMMENT
無題
こんばんは!
井辻朱美さん、主にファンタジーの翻訳家さんで、作家さんな方ですね。
私の最愛の作家、タニス・リーの作品の翻訳もされています。
たしか、サトクリフの作品も翻訳されてたような・・・
小説の方は読んだことはないのですが。
上橋さんのこぼれ話・・・いいですね~。
早速明日にでも本屋さんで買ってこようと思います!
井辻朱美さん、主にファンタジーの翻訳家さんで、作家さんな方ですね。
私の最愛の作家、タニス・リーの作品の翻訳もされています。
たしか、サトクリフの作品も翻訳されてたような・・・
小説の方は読んだことはないのですが。
上橋さんのこぼれ話・・・いいですね~。
早速明日にでも本屋さんで買ってこようと思います!
情報ありがとですvv
そうですか、翻訳家さんでしたか!!
どうりで文章を分析する視線を持っているわけだ!!!
納得しました~。
サトクリフ作品は猪熊さんでしか読んだことないなぁ。
タニス・リー、気になるので今度探してみますvv
上橋さんの「こぼれ話」は、上橋さんの実物に会ってから読むと、とても喋ってるイメージが再現できると思いますよ。
お楽しみに!!!
どうりで文章を分析する視線を持っているわけだ!!!
納得しました~。
サトクリフ作品は猪熊さんでしか読んだことないなぁ。
タニス・リー、気になるので今度探してみますvv
上橋さんの「こぼれ話」は、上橋さんの実物に会ってから読むと、とても喋ってるイメージが再現できると思いますよ。
お楽しみに!!!
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プロフィール
HN:
青海
性別:
非公開
職業:
しがない揉み屋
自己紹介:
こんにちは、青海と申します。
GHにハマり、そのご縁で守り人にほれ込みました。
ごくまれに文章書くときもあり。
ヘンな物体ですが、ヨロシクお願いいたしますm(_ _)m
もし何ぞ青海に申し付けたい事などございましたら、
oum_syou@yahoo.co.jp
までご連絡くださいまし~~v
GHにハマり、そのご縁で守り人にほれ込みました。
ごくまれに文章書くときもあり。
ヘンな物体ですが、ヨロシクお願いいたしますm(_ _)m
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oum_syou@yahoo.co.jp
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