再放送～「青霧に死す」

感想あげるの遅れましたが、ちゃんと見ましたよ再放送。
ただし、遅番をいい事に思いっきり寝坊。
最初の五分は見逃しました。
…目ぇ覚めたら九時三分だったですよ(爆)

ということで、途中から。
テレビついたら、
「きゅぅ～～～ん」
と情けない顔したタンダが姐さん見送るところでした。
…朝からいきなり噴きました。
アニメ守り人って、本人達いたってまじめなのに、すごく笑わされるの私だけですか？
この回だけでも置いてかれタンダとかやさぐれタンダとか落涙タンダとか沈思黙考とか……。
私のツボにみょ～～にハマります。

「お前がそうやって未練たらたら…」
トロガイ師ないす突っ込み！！
ぶらぼーー！！！

チーム狩人
ここでジンが生きてるのは守り人七不思議の一つですねっ！！
(他の七不思議は何かと訊かないよーに)
りぼんちゃんとイガグリが初登場♪
でも影薄い(笑)

沈思黙考
出た！出た出た！！！
絶対他の山狩り部隊からはドン引きされるに違いない不審な言動(笑)
もうちょっと人目は気にした方がいいよと余計なお世話。
気になるのは情報伝達の早さ。
山狩り部隊の通信手段を知りたいで～す。
あとヨゴ内部は随分湿潤な風景ですが、国境近辺はかなり風が乾いてますね。

やさぐれタンダ
も、大好きですこのシーン！！(爆笑)
事実に二乗して垂れ流される恨み節！！！
おしい！もうちょっとでハウルのヘドロだ。
頑張れタンダ！！(をい)
気の毒なのは藪をつついてヘドロに当たった二人組。
彼らの女運が悪くならない事を祈ります。

追いつ追われつ
何度見てもこの迫力はすごい。
スピード感緊迫感音楽、すごい好き。
馬乗りとしての突っ込みはややあるものの(後述)、手に汗にぎる。
いいなぁ～。

特大オオカミ
でかっ！何度見てもでかっ！！！
どうやらサイズ指定間違えてあのサイズになったらしいですが。
一度見たら忘れられないインパクト。

谷底
初回見た時は毒霧ってわかりませんでした(爆)
あそこで頑張って止めるゼンてばいい奴。
でもオオカミの行動の不自然さ(わざわざ谷底行って髪と衣服の切れ端持ってくる)とか、獣の歯では髪は切れないだろうとか、そのへんはかなり突っ込みたい…。

いなごん(黒煌馬の渾名)
………合掌
成仏して下さい。
ううう、トロガイ師のばかーーー！！！

再会
でたーーーっっ！！
名台詞「武人の女房」！！！
誰しもが思わず
「まるでじゃなくてまんまだから！」
と突っ込むこの台詞。
しかし原作既読の皆様。
こう突っ込んだ時点でアニメの術中にハマッてますよ。
原作タンダは「女房」ではないでしょう
おそろしや(笑)
しかし泣いちゃうし。
チャグムの事には一言も触れないし。
アニメタンダの世界の中心はとことん姐さんですねぇ。


さてさて。
今回作画監督の杉光さん。
すごい絵が好き♪♪
姐さんタンダお頭、誰をとってもいいんだなぁ。
絵コンテ演出の河野さん。
この人も好きっ。
チャグム断髪式とか、追跡シーンとか、泣いちゃうタンダとかの見せ方がたまらなく好き♪♪
攻殻 1stでも大好きになりました。
う～ん、イイ♪

馬つれづれ
今回やっときちんと見ました。
ヨゴは基本的に馬装は和風でしたが、ちらっと映った鐙は和鐙ではありませんでした。
見慣れた、かつ私も使い慣れてるタイプの鐙。
ただ、ヨゴの靴ってスリッパというか草履というか、踵がむきだしで、多分底がかぱかぱしますよね？
そしたら鐙は和鐙の方が良かったんじゃないかな～。
普通の鐙だと足突っ込み過ぎた時に靴底の踵部分が鐙にひっかかる恐れあり。
姐さんクラスの乗り手だとまずないでしょうが、戦闘時には何が起こるかわからないしね。
鐙に足がひっかかって抜けないのは、馬乗りにとってかなり怖い事態。
和鐙の形状ならそれは無いと思うんだけど。

杉光さんの回は馬にはほぼ満足♪
お頭にびしばしに追われてる馬の表情とか、きっちり出てます。
あれはすごい。
惜しむらくは乗ってる人物のバランス(涙)
バルサ、狩人ともこぶしの位置がどーしても気になるのは以前も叫んだとうり。
「は～し～れ～～」
と人格一瞬疑いたくなるノリで(失礼！)追いまくるお頭、以前からちょっと違和感あったのですが。
記憶を反芻すると、どうやら上り坂で馬乗ってるバランスに見えないというのが違和感の源らしい。
カメラワーク諸々でバランスは違って見えるだろうけど、ちょっと気になります。

秀逸だったのはお頭が降りた後の馬！！
スピードを落として止まり、「はぁやれやれ」と体を震わす仕草の自然なこと！！！
こんな部分に注目してる私も私ですが、あまりにも自然にこの動きを描いた作画の杉光さんにぶらぼーー！！！
他スタッフ様もぶらぼーー！！

てな事で、遅くなりましたがしつこい叫びでした。
だってこの回特に好きなんだもんっっ！！