たっぷり補給ｖｖｖ(ゑ)[ちょろっと追記)

ふっふっふっふっふっふっふ。
アメニモマケズ、カゼニモマケズ、行ってきました有明まで。
そう、東京国際アニメフェスタの、上橋さんトークショーに狙いを定めて。

うわ～～～い、11ヶ月ぶりのナマ上橋さんだぁぁぁぁ！！！！
相変わらずお元気でいらっしゃいましたｖｖ
上橋さんの「元気」をたっぷり補充させていただきました、ありがたや←吸血鬼かい！

トークショーの詳しい感想は「続きを読む？」からどうぞ。
ただしこちらは、ワタクシのメモのメの字も取らない、うろ覚え全開な記録です。
もちろん漏れや抜けはありまくりですから、
転載・引用はおやめください。
あくまで私はこんな風に楽しんだ、という青海個人の記録です。
その辺ご了承ください。


ほかにNHKブースでは、4月から放送の「花咲ける青少年」の宣伝してました。
これは原作読んでて結構好きだったんですが。
・・・・・・・・・が。
色ついて動いて声つくと。
・・・・・・・・・・・・・・逃走したいほどこっぱずかしい。
声優さんが上手いもんで、立人のキメ台詞(笑)なんてものごっつ見事な雰囲気で喋ってくれるもんで、こっぱずかしさMAX.
うわぁみんな花背負っちゃてるよ花鹿髪の毛ピンクだよ立人の服の柄すげぇ等等。
あああ、もうこれを素直に喜べない自分のトシを感じました。
はふ。

あと、「タイタニア」もポスターだけ貼ってありました＠田中芳樹
をを！！と思ってキャスティング見ていって、キャラデザインが杉光 登さんだーー！！！馬描いて馬！！(ゑ)などなど喜んで、読み進んだら、ラスト一行。
     夢と感動はあなたの受信料から
・・・・・・(爆)
イエ別に悪いとは思いませんが、楽しんだ気分に水を差された気がしましたさ。

さて、信号故障による遅延にも負けず、会場着きまして。
会場にて合流予定のたけのこさんを待っていた時のこと。
NHKブース前できょろきょろ、ウロウロしていましたら。
私の前を歩いているななさんるーくさんの真横を、すれ違う形でこっちに歩いてきたのは
     上橋さんその人ぢゃありませんか！！！！
いやぁ、びっくりした。
心臓止まるかと思いました。
焦りすぎて声出ませんでしたよ。

その後も上橋さんの出番になる前、脚本の藤咲さんや声優の星井七瀬さんのトークショーの時にも後に混じって聞いていたり。
目撃率、高かったです。
いやぁびっくり。

さて、トークショーです。
今回は上橋さんと、脚本の藤咲さんと、司会の方の3人。
いやぁ、上橋さんいつもどおりのペースで語りますが、藤崎さんそれとがっぷり四つに組んで ガンガン語る！！！
イクスピアリのトークショーの時は、上橋さん安藤さんが別世界作ってましたが(笑)、今回はもっとなんちゅーかがっつりでした(意味不明)
司会の方(NHKのアナウンサー)が、また上手い。
ゲスト二人がガンガン語る時は上手に気配を消していて、上手く話を抑えたりつないだりという役割に徹していました。
今まで見たトークショー(と言ってもたいして見てない)のなかで、司会としてピカ一でした。
拍手！！！

上橋さん、監修ということで脚本さんたちと随分やり取りをしていたんですが。
藤崎さんともAM２：００くらいまでしょっちゅう電話したり語ったり叫んだり。
家族以上に濃ゆいお付き合いになってるそうな。
上橋さんイタリア行ってても電話かけてきて、
「あのイアルはちょっと待て！！」
なことを始めてるらしいです。

「エリン」という人物への視点は、上橋さん・浜名さん(監督)・藤咲さん(脚本)が皆非常に近いイメージを共有できてるとのこと。
これを上橋さん自身が確信してるって、ファンとしては嬉しいなぁ。
でもイアルは結構イメージ違うらしくて、喧々諤々やりあってるらしいですｖｖ

今回上橋さんが「アニメーション監修」をやったのは
・５０話という長編であること
・話が複雑で伏線が多いこと
が主な要因だそうです。
「自分の作業は『地雷除去』なんですよ～」
と仰ってました。
・・・・・私には「文句があるならかかって来い」に見えてました(爆｣

もうアニメ作成作業では終盤にさしかかり。
最終回のプロットが上がってきたところだそうです。
同じ物語なのに、小説とアニメでは色合いが違ってきているそうな。
上手くいえないので、小説読んで、飛び飛びでもいいからアニメ50話まで見ればわかると思いますよ、と。
うん、楽しみです。
でも終わっちゃうことを考えると今から寂しいですが。

8月発売の新刊のことにも触れていました。
今ゲラが上がったところだそうで、読んだ藤咲さんの感想は
「上橋 コロス」
だそうな。
上橋さん自身も、容赦の無いストーリーと言ってたけどさ。
・・・・・どんな話なんだぁぁぁぁぁ！！！！！！

アニメを作るにあたって、上橋さんが製作サイドに出した注文は
・脚本に女性を多く加えること
だったそうな。
藤咲さんは「女性の視点を入れないと、エリンの親子関係などが上手く表現できない」と言ってたかな？
上橋さんは「だって守り人の時の脚本がムサかった！！！バルサも「漢」らしかったし！！！」と仰ってましたが。
・・・・・そういう上橋さんも、立派に「漢」らしいと私は思うんですがね。
類友類友ｖｖｖ

トークショーの最後には、まさかあるとは思わなかった「質問コーナー」が！！！
時間無いので2人だけでしたが(ガンガン語って予定押し捲りだった)、まさかこんな時にもあるとわ！！！
一応質問考えておこうと思っていたのに、すっかり忘れていた私には強烈なしっぺ返し(涙)
今度からナマ上橋さんなイベントの時には絶対考えてから行くぞーーー！！！

質問は
Q：今日初めて「獣の奏者」を知りましたが、原作とアニメと、どっちから先に見たらいいですか？
A：上橋＆藤咲
   どっちからでもいいですよ。どっちから見ても違いを楽しめると思いますよ。
Q:「守り人」と「獣」、神山さんと浜名さんという別々の監督ですが、この2人の差は？
A：それぞれの作品に合った監督に恵まれたと思う。
   神山さんで守り人で緻密さ？がぴったりだったし、浜名さんにはほのぼの描かせると最高だし。

この質問コーナー、そして上橋さん藤咲さんが一言ずつで終わるはずなのに、二人とも「一言」ぢゃ済まない(笑)
結局予定を10分押しての終了となっていました。
いやあ、長くて濃くて面白かった！！！
この前にあった「cossami」のライブも結構人が集まったんですが、不思議なのは同じくらい人を集めた上橋さんトークショーの方が男性比率が高かったこと。
cossamiが男女比半々くらいなのに、上橋さんトーショーの時は7割男性だったかも。

今回は場所が場所だけに(誰でも気軽に立ち寄れる簡易ステージ)なので、いつものお約束「ここはオフレコで」がなくて、こういう感想あげるのラクですｖｖｖ
上橋さん、今日もエネルギー全開で、とてもとても楽しませてもらいました。
ありがとうございました！！！！

あ、cossamiのライブ、とてもよかったです。
ボーカルが細身の色白の美人さんで、ギターの方が細身の感じの良い方で。
タイトル忘れましたが、挿入歌とオリジナル曲とてもよい感じでした。
エンディング曲は、放送分より気持ちテンポ早めでしたが感じよかった。
エンディング曲、途中に入ってる音がピアノっぽく聞こえていたのですが、ギターでした。
撥弦楽器と打弦楽器、結構音が似てるんだなと地味に感動。
ギターの方のコーラスがエラく好きです。

トークショー終わりまして、出待ちしてで(笑)上橋さんに最後にお礼言って、終了。
その後、たけのこさん、のぶさん、ななさん、るーくさん、私の5人で軽くご飯食べて帰りました。
いやぁ、話すこと話すこと。
大変楽しゅうございました。
皆様、どうもありがとう！！！！

で、かなり楽しんだのですが。
一点だけ、とても悩まされたのが、あちこちからかかってくる音の大きさ。
・・・・・すさまじかった。
場所を選ばないと会話もできない。
トークショーはステージ前に陣取り、支障なく聞こえたんですが、終了後気づいたら耳が痛かった(涙)
7時間ほど経過したら収まってきましたが、あの音量はちょ～～っとキツかった。