総括感想ー人物編：狩人’ｓ

・・・・考えてみたら放送が終わってからもう二月経ってるんですよね。
すみませんだらだらスローペースで感想書いてて。
そろそろ原作が切れてきているのもあるので（感想書き終わるまで原作我慢しています）、とっとと感想全部書いて原作読みたいです（ゑ）

世間ではもうＤＶＤ６巻が出てますよね。
青海はついうっかりアマ○ンへの入金が遅れたため、発送の報告はあったものの３連休突入と自宅のインターホン故障のため、いつ手元に届くかわかりません（激爆）
良かった、イクスピアリでムック本買っといてｖｖ

ではでは、感想の狩人編へは「続きを読む？」からどうぞ～ｖ

狩人・・・・・・
原作とずいぶんイロイロ変わりました。
そして原作よりもはるかに愛されキャラになりました！！！！
だってだって、こんなに濃ゆいメンバーになるとは思わなかったですよ～～～！！！！
ええもう、たくさん笑わせていただきましたｖｖ
以下、お一人様ずつ感想をば！

○モン（お頭）
なんてカッコよくなったんだろう（うっとり）
渋くていい感じのおじさまですよ！！！
・・・・で、なんだってあの不思議満載の青霧追撃戦で騙されちゃうかな～～。
あのオオカミ、不自然のきわみなんですが。
あ、沈思黙考（変換一発で出た！）も笑わせていただきましたｖｖ
刀鍛冶の話で、おじじとお頭二人の対話はたまりませんなｖｖ
いよっっ、このいぶし銀コンビ！！！！
あちこちカッコ良いところの多いお頭、なぜか後頭部にハタキがついてる・・・。
なんであんなに髪の毛広がるのか、私の妄想を楽しませてくれてます。
宮サイドの人で一番バルサ姐さんを高く評価してくれた人。
絶対この人姐さんを好きだよね？少なくともとても評価してる。
姐さん、罪な女だ。
◇好きなシーン
刀鍛冶のおじ時とのやりとり
青池からチャグムを追うときに、バルサさんと主導権云々の話をしたところ
シュガが動かした暗殺部隊を止めるところ、そしてその後最後に姐さん達の様子を伺うところ。
◇好きな台詞
「沈思黙考！！！」（これだけで笑えます）
最終回の「そちらの道を行け」（詳細うろ覚え・爆　でもこのシーンはカッコよかった！！）

○ジン
これだけキャラが砕けた人も少ない。
ギャグに突っ走ってしまった点ではタンダに張り合える。
トークショーで上橋さんと安藤さんが
「「菓子の紙持ってるんだもんね～～～～」」
との語りに代表される、乙女思考！！！！
チャグム様大好き、チャグム様大事、世界の中心はチャグム様！！！！
・・・・・あ、アニメタンダと固有名詞変えたら一緒やん（笑）
声優の松風さんも、バルサにぶん殴られたシーンで
「俺の役目はここで終わった」
と思ったそうな。あれは死ぬよね、うん。
原作よりはるかに熱血、はるかに乙女なため、彼も妄想の翼が羽ばたく羽ばたくｖｖｖ
原作ジンとはかけ離れて、むしろお頭のほうがジンに近い感じすらしますが、彼の辺りかまわぬ暑苦しいまでの熱血っぷりは見ていてとても面白かったですｖｖ
一緒に働く仲間は大変だろうなぁ（にやにや）
◇忘れられないこっぱずかしいシーン
チャグムとの出会い回想シーンから姐さんにぶん殴られるまで。
◇キメ台詞
「おうじぃぃぃ～～～～～！！！！！」
・・・・この台詞何回あったことか。

○ゼン
もっとも原作に忠実な人
あの目はちゃんと見えてるんでしょうか？
寡黙であまり喋らない人ですが、あのまんま「夢」で
「あんた、リー・トゥ・ルエンなんだな」
と言ってもらいたいです！！！！
最大の見せ場は「水車燃ゆ」での棟梁姿とトーヤの命を助けるところですが、あの存在感はとっても素敵ｖ
◇好きなシーン
青霧に死すで、谷底に降りかけたお頭を抱え戻すシーン！
良い人ですよ、ホントに！！！
絶対一番役に立つ部下だと思う！！
◇好きな台詞
「斬られるとわかってたのになお踏み込むとは」死闘より

○ユン
一番予想外に乙女ゴコロを刺激した人（笑）
姐さんに横一文字傷を作られちゃった人、というわかりやすい目印は原作と一緒ですが、あの落ち武者というか素浪人ぽい風情はかなりなインパクトｖ
この人の全ては、置いてけぼりを食らったジンに対しての
ぽむ
これに集約されてます。
好きなシーンも台詞もへったくれもない！！！！
ぽむ
これですよ、これ！！！！
この一瞬で相当数のファンの心を捉えましたね！！！！
その後「蒼路」読んだら、もう切なくて切なくて・・・・・・。

これより後の方々は、順番無視して愛称で書いていきます。
・・・すみません、ヨゴ数字の順番に自信がないです（爆）
なので開き直って愛のある順番で（汗）
台詞もうろ覚えですが、「あ、こんなことが言いたかったんだろうな～とスルー、もしくは突っ込んでくだされば嬉しいです。

○ヒョク（鬼太郎）
キャラクターデザインの威力をまぢまぢと感じさせてくれた方！！！
この人はまず何よりも麻生さん見事！！！！と快哉を叫びたいです。
だって、画面に登場するなり
「鬼太郎でた～～～！！！！」と叫びましたよわたしゃ。
一言も台詞を言う前から、
「絶対コイツ狩人最年少で、若者にありがちなツンケンしたところありそうな・・・・」
と一気に脳内でキャラクターが組みあがる！
・・・まさか子持ちとは思いませんでしたが。
◇好きなシーン
情報収集時の半ズボンｖ
墨油の袋を「スン！これを射ろ！」と言う所！
これが一番活躍した飛び道具だった・・・。
◇好きな台詞
「このくらいの背丈の怪しげな婆様・・・」
アンタのほうがよっぽど怪しいところがたまらない

○スン（ハチマキ改めりぼんちゃん）
この人ラストで普通の近衛士のカッコしたら、笠にリボンが隠れて誰だかわからなかった・・・。
影が薄かったのですが、「宴」で火矢を射掛けるシーン、彼の独壇場でしたね。
◇好きなシーン＆台詞
「いにしえの村」で、いきなり登場
「いい天気ですね」
空々しさ＆胡散臭さ＆わざとらしさ満載！！！
苦しくなるまで笑いました。

○タガ（いがぐり）
・・・・・ええっと、どっかで喋った？？
「水車燃ゆ」でトーヤが転がり出るところ、ここで危うくフラッシュバックで焦げそうになってたのが彼でした。
なんだか見るたびあの厚いクチビルが気になって仕方なかった。
いつもちょっと後に居ますが、きっと本当は我が強いんじゃないかな？
ムック本で
「タガに早く見合いの相手を」
と心配されてるといわれてましたが、彼ならちゃっかり可愛い女の子を拾いそうな気がします。

○ライ（海坊主）
帝と同じ人が声やってたということですが・・・・・
すみません、トロガイにやられて呻いていたことしか覚えてません（激爆）
ただし、この人が狩人内で１，２を争う常識人なんじゃないかな？
（一緒に争えるのはゼン）
無口で苦労を背負い込まされそうだな~~と思っています。
あと、ヒョクやスンに高いところの物を取らされてそうです。

・・・・最後の二人は妄想話ですね、すみません。
狩人は、とにかく麻生さんの功績が凄く大きいと思うのですが（なんせほとんど喋らないキャラにこれだけ妄想が働く）、彼らはとにかく個性派ぞろい。
なので最終回、モン、ジン以外の面々が並んで近衛士の服装で並ばれると
てんでんばらばらなのが気になって気になって・・・・。
彼ら主体の外伝、アニメオリジナルで作ってくれないかな～。
すっごい笑える話になると思います（ゑ）

でも彼らも書いてて凄く楽しかった。
なんて生きてる人達だろう！！
これほどのキャラを生み出した監督以下ＩＧスタッフの方々と、麻生さんに感謝！！！