再放送「ただひたすらに」

すみません毎度感想遅い青海です～。
ちゃんとリアルタイムでは見ているんですがねぇ(苦笑)
今回は北方謙三の「水滸伝」にハマってて、暇さえあれば読んでたのでなかなか書きませんでした(爆)
文庫で全19巻と長いんですが、面白い。
歴史物、長文好きな人におすすめ。
ジグロ好きな人にも推奨。
いいオヤヂが大活躍ですぜ＞よしのさんへ私信…読んでそうだけど。


で、近況はほっといて感想行きましょう！

冒頭から崖を降りる仕草でヘタレっぷりを披露するシュガ。
いかにも普段動いてませんってな動き方。
お頭の機敏な動きが際立って惚れ惚れします
しかし何度見ても狩人の傘のでかさが気になる。
馬で走るだけでも大変だろうに、谷底から風が舞い上がってきたら首がもげるぞ。
馬たちのたてがみがもっさりなのも気になる～。
片側に寄せてうなじのラインを見せましょうぜ。
あのままじゃパイナップルです～。
(そんな事を気にするのはお前くらいだ)


シュガが碑文について語ってますが、あれってナナイはどこまで隠す意図があったのかな。
原作だと帝の悪口タラタラで表に出せないブツだったけど、アニメでは特にそーゆー事は言ってないし。
それとも言わないだけだったんでしょーか？
あの碑文の半分くらいが愚痴や悪口だったら笑えます。

今回ユン様が特殊能力を披露！
絶対テストの一夜漬得意だよね(笑)
シュガが驚くのがちょっと嬉しい←性悪
あの行書体のヨゴ文字、うつくしひです。
そうそう、行動開始の合図にお頭が手摺にかける手拭、あれがフ○ドシに見えてしまったのはここだけの秘密。

水車小屋→墓場→扇の下と続くバルサとチャグムのやりとりは、シリーズ通しても上位に入る大好きなやりとり！！
チャグムが「子供」でいられた、貴重な時間。
この先を知ってるから何度見ても切ない。
チャグムがバルサに向ける笑顔と、バルサがチャグムを見守るまなざし。
この時間の良さが目一杯出てる。
特にバルサが石組みを突いて、チャグムが止めようとするところ。
無茶苦茶やる親に振り回される子供な感じがぐっ！！
安達くん、凄いです♪
ああ、このまま宮に帰らず暮らしていければいいのにね。


さぁ、来週は「水車燃ゆ」
物語が動きだします。
その前に今日発売してるはずの「虚空の旅人」文庫を買ってこなくちゃな！