「嘆きの歌」

うをーーー！！
またもや今週も滑り込みセーフです。

うううう、新刊発売に浮かれすぎです。
でも浮かれるけど。
だって今年は、アニメ関連に忙しかっただろうから新刊は諦めていたのに。
今年も新刊が読めるなんて 嬉しすぎ！

と、とりあえずテンション落ち着かせて感想行きます。
「続きを読む？」からどうぞ～。

建国正史(笑)大公サイド
・・・・・気になって仕方ないんですが。
ヤマン・ハサルって、とっても悪党ヅラしてません？？
汚れ役引き受けたからっていうのもあるんでしょうが、ちょっと気の毒。

目ざめれば昼
リラン、昼過ぎまで寝てるって、おこちゃまにしては寝すぎ(笑)
寝る子は育つ？？

一服の清涼剤、エリンとトムラ
トムラ君って長男？？
年寄りとまで言われて、怒らず拗ねる辺りが哀れｖｖ
一瞬 上の兄姉の専横に諦めのついた末っ子かと思ったのですが、保護者役が上手いので長男という結論に。
料理が上手いって、キミの将来はタンダ？？

顔の周りを飛ぶ鳥を見るリラン
人間とハエくらいのサイズ差。
気になるんですが、王獣が肉食ならば。
物凄い量の獲物が必要ですよね。
となると、当然縄張りも広大だし。
王獣の生息数が減っているなら、やっぱり人間が増えて環境破壊の影響をモロに受けたんだろうなぁ。
しかし何食ってるんだ？
大型の獲物がたくさん要るよね。
いっそ牧場を襲うとかして、人間社会に進出したほうが 生息数増えたりしてな。

そして今回は兄弟物語。
ほのぼの、可愛い兄弟だったのですが、ねぇ。

そうそう、久々登場の(忘れてた・爆)ダミヤくん
相変わらず胡散臭さ全開ですが、ふと思った。
・・・配下 全部 女じゃなかろうな。
むさくるしい男なんか要らんとか言いそう。
思わず「退廃中年って綽名つけちゃおっかなｖｖ」と思ったのはここだけのヒミツ。
あんな環境で育ったにしちゃ 頭はいいのにねぇ。
あまりにも気障ったらしくて胡散臭く作ったスタッフ様に脱帽ｖ

嘆きの歌
うわぁ、なんかガレー船の漕ぎ手が歌ってそうな歌。
「ワジャク」って蔑称ですよね。
それを自分で言ってしまうところに 鬱屈がでてます。
真王領と大公領の、お互いを軽蔑してる感じって、怖い。
原作は児童書だし、アニメも子供向けだけど、その辺の手抜きは全く無い。
見てる子供たちが、今、は無理かも知れないけど、大きくなって気が付くといいな。

「私が変えてみせる！」
をを、理想だ。
野望と言えるかもしらん。
・・・・・・・若いねぇ、頑張れ。
(この思考が 悪い意味で年寄り臭い)

言わせていただくと、ここんところのヌガンは、わがまま。
「私の進む道は兄上とともにあります！」
って言ってる割には、思ってることと違うところに進む兄を見て怒っているわけで。
兄についていくなら付いていく、それが嫌なら兄の進む道をしっかり見て自分で考えろっちゅーの。
世界は自分に都合良いようには動かないんだぞ、思い込みだけで生きてるんじゃない。
などなど、ついブチブチ呟いておりました。
若いし、頭に血が上ってるのは見ててわかるんですが。
彼が、冷静になって思い込みを一旦よそに置いて、兄の考えを吟味してくれりゃいいのにな、と思ったりしております。
で、反面教師として。
自分も冷静になって、自分の都合だけを振り回さないよーにせな あかんと。
・・・・・・赤面。

さあ、来週はヌックモックが主役ｖｖ
今から楽しみで～す。
・・・・って、もう今日だから！！！！


どうしても気になった箇所のツッコミ。
ラストのヌガンが斬った木。
・・・・・・右から左に振り下ろした場合、切り株の右側に上物が落ちることはありえないでしょ～。
すみません、こんな細かいことで。

さらにどうでもいいツッコミ。
冒頭でシュナン達が乗っていた馬の馬装ですが。
・・・・・腹帯、無かったよ？
腹帯が無ければ鞍が固定できませんので、これだけは描いて欲しかった・・・・・。
ええすみません。
本っっっっっっっっっっっ当に！！！
どうでもいい所のツッコミでした。

あでゅ(逃亡)