教導師エサル

はーいすみません、再放送で見ていなかった分の感想を ざっとですが。
そちらはいつものように「続きを読む？」からどうぞ。

で、その前に「囲炉裏端の鍋」様から拾ってきた話をば。

オープニングの「雫」、来週から
    元ちとせ が歌います。

独特な声の元ちとせが歌ったら、どんな感じになるんでしょうね。
楽しみです。
そしてエンディングが

松たか子の「きっと伝えて」になります。

ををーーーーって思いましたが、実は松たか子って知らない(激爆)
イエななさん、恭穂さんるーくさんが舞台見てよかったと言ってる人なのは知ってるんですが。
いかんせん芸能関係には力の限り疎いもので。
この間挿入歌で入ってましたよね(覚えてないけど)
どうなるか楽しみです。

さて、教導師エサル

この回でやっぱり疑問だったのはエサルさんとジョウンさんの関係。
ジョウンさん、てんで鈍くて気づかなかったに一票。
でもこの回でのエサルさんとジョウンさんの会話があるから、ジョウンの死を悼んでエリンと旅に行く理由を納得。

エサルさん、外を歩くにも前で手を組んでいますよね。
これって多分かなり歩きづらい。
この堅苦しいくらい、時々ちょっと怖いくらいの雰囲気があるので、笑ったときの落差が目を引く。
エサルさんという人の性格が垣間見えますね。

お付の人
え？？って思ったのですが、考えてみればジョウンさんは王都の教導師長を勤めた人。
それを知っていれば、供がいてもおかしくない立場なんでしょうね。

エリンの望みとカザルムという場所
生き物が何故そのように在るのかを知りたいエリンと、王獣規範に縛られたカザルム学舎。
王獣の生態を調べることもなく、ただ王獣を養って行くだけの学舎と、王獣を知っていきたいエリンとでは、いずれ必ず食い違いが出てくる。
逆にエサルさんがカザルムに落ち着いたということが、エサルさんが「知る」ことに対しての姿勢が衰えた？ことを推察。
・・・・むにゃむにゃ(語尾を濁してみる)

エリンとジョウンさんのお別れ
原作読んでるとわかるけど、両手を胸に当ててひざまずくのは、エリンの生まれた環境での最高礼。
ジョウンも俗世を捨てる気で山に籠ったみたいですが、エリンに会ってまた自分の世界に戻っていく。
自分の世界を弾き出されたエリンも、安らぎを得て力を蓄えてから自分の道を進みだす。
親子の別れというよりも、もっと、独立した人と人とのお別れでした。

「お前は俺の自慢の娘だ」
ああもう、面と向かって言えばいいのに。
この辺、お互い振り向かないバルサとチャグムにも通じます。
この意地っ張りどもめーーーー(泣)



というわけで、これで全部通して見れました！
ふっふっふ、これで安心して続きが見れますｖ