「獣の牙」

毎度おなじみ滑り込みです～(開き直り)
今週は「バルサの食卓」発売があったので、合い間に記事書きたかったんですがね・・・。
結局ダラダラ過ごしてしまいました。
こちらの感想は、また後日書きます！！

獣の奏者も発売がもうすぐｖｖ
楽しみが尽きないです(わくわく)

ではでは、張り切って感想行きます～。
「続きを読む？」からドウゾ。

エリン宛の土産。
・・・・・・・考えることは皆一緒(笑)
「大丈夫」が根拠のない言葉じゃなくなって、しんどいけれども立ち直りつつあるみたいで 一安心。
大変だけど頑張れ。

エリンの性別
王獣って雄雌は外見ではわかりづらいみたいですね。
気になってしょーがないんですが、王獣って子供産む？卵産む？？
卵かなぁ、妊娠したら飛べなそうだもんね。
・・・・・・・原作調べよ(爆)

ブラシについて
個人的好みで言わせて貰うと、あんな毛の密なブラシじゃなくて、もっと堅いブラシでガリガリ掻きたい！！！
ゴムブラシとか金ブラシとか！！！

ヌックモック
そうか・・・・
今回初めて気づいたけれど、彼らは用務のおぢさんなのか。

「一番強いものが群れのボスに」
・・・・・・？？？？
？？？？？？？？？？？？
少なくとも あまりにも絶対に従うと、ボスがドジった時に群れが全滅すると思います。

ヌックモック作ブラシ
あれ、巨大すぎて扱えないと私も突っ込んだ＞ななさんへ私信
振り回しちゃって頭殴るとかしちゃうだろうな。

エリンの怪我
これはどう見ても起こるべくして起こった事故。
完璧なエリンの過失であり、不注意としか言いようがない。
始めての事(ブラシがけ)、たくさんの見物人という要因が揃ってたのに、エリンがそれを意に介していなかったのだから。
ま、見物人の前で居眠り？こくリランの神経も結構太いとは思いますが。
誰しもが起こす事故だから、あまり深刻に考えずに今後の糧としてください。

エサル先生とエリン
エサル先生が怒るのは 当然。
責任背負ってるからね。
でも、ここで間髪入れず抵抗するエリンは偉い。

クラスメート一同
お前ら雁首揃えて騒いでたんだから、責任あるんだぞ！！！
獣の医術師、つまりは獣医師志望なんだから、ちったぁ動物の扱いをわきまえろ！！！！

リラン餌付け時に使ってた棒
見た瞬間 
       あ、鼻ネジ

注：鼻ネジとは、馬をおとなしくさせるための道具。
   棒の先に紐や鎖でできた輪が付いており、これで鼻を捻り上げる。
   昔はこれだけで去勢までしたというブツ。
   痛みで動けなくすると言われていたが、最近は神経刺激されて陶然とするという説もある。

最終的にリランと仲直りできて良かったね。
根底にあるのは恐怖かもしれないが、物事それだけで決まるもんじゃない。



どうしても気になるので、ちょっくら体験談。
私も似たような状況で馬に蹴られたことがあります。
物凄いビビリな馬が厩舎で捕まらなくて 頼まれて、本当に無造作に入っていって蹴られました。
これは疑いなく私の過失。
相手が怖くて「来るな！！」と言ってるのに無視して踏み込んだから。
人だろうが馬だろうが犬だろうが、相手の気持ちを無視して行動を起こせば必ずしっぺ返しが来るものです。
エリンの状況が、この時の自分に被るんだよなぁ・・・・。
ちなみに蹴られた後震えてる馬を見て、私が悪いことをしたと申し訳なくなりました。
似たような状況で馬に蹴られた友人も 申し訳なくなったそうな。
相手が大事であれば、「怪我をさせた」というレッテルを貼らせない用にするのも愛情だと思います。

ついでにもう一つ。
ジョウンが「トッチでも動転したら大怪我させるかもしれない」
これはもう、相手が馬だからってわけじゃなく、でかい(＝重い)事に尽きると思うんだ。
相手に悪意があっても、たとえばアリにぶつかってこられたって気づかないだろうし。
相手に悪意がなくても、気絶した馬に挟まれれば一巻の終わりだし。
(挟まれかけたことあります。肋骨のきしむ音が聞こえました、ヤバイと思いました)
エネルギーは体重×加速度２乗ですからね。
信頼できると思ったら動物でも信頼できるし、信頼できない人間は全く信頼できないし。
・・・何を言いたいんだかこんがらかってきましたが、悪意がなくても気をつけるべきときは気をつけろってことです(多分)