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青海(おうみ)と申すものの煩悩の叫びブログ。 現在上橋菜穂子さんの守り人シリーズにどっぷりハマリ、原作がとにかく大好き。アニメ、コミックスも好きです。ごくまれに駄文を書くかもです。古い記事にはアニメGH(小野不由美:悪霊シリーズ)のツッコミもあり。
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Mon 20 , 23:02:07
2007/08
18日朝の私の行動。
七時過ぎに飛び起き、シャワーを浴び(前夜寝つぶれた・爆)犬の散歩。
拝み倒して早めに終わらせてもらい、守り人を見る!!!
終了後、朝飯。
九時に一度目の(爆)出勤。
前夜床清掃のため、通路に出しておいた種々雑多なブツを店内に戻す。
九時五十分帰宅。
朝飯の食器を洗った後、録画した守り人をもう一度見る。
十時三十分、二度目の出勤(途中で叫び記事を書きながら)

・・・・・・・・・・・・・もしかしなくてもバカです。
今日は遊びにきていたRくさんと、3回くらい「狩り穴へ」を見た後、その前五回分くらいを一気に見る。
幸せっすvvvvv
(つける薬なし)
Rくさ~~~~ん、ありがとほっっ!!!またやろうねぇvvvvvv

こんなアホなヤツの感想ですが、よろしかったら「続きを読む?」から御覧くださりませ。

オープニングのラフ画
先週は後姿が切なかったけど、今回は前を見据えて歩き出してますね。
ひょっとしてバルサ姐さんの心情とリンクしてる??・
いままで気付いていなかったけれど、もしかしたら・・ですね。
無関係って方が考えづらいのかな?神山監督だと。
今度全部見返してみよう。
今回もぐっジョブなラフです!!!

知恵者VS修行中知恵者
貫禄のトロガイ師!!
いきなり低姿勢のシュガ!!!!
笑っちゃうほど態度違うよキミ。
なんでシュガはトロガイ師を噂なりと知っていたのか??
トロガイ師の頭の回転は凄い速い!!!
話が通ると思うなり、まず知識をたずねるその姿勢。
若造扱いはま、当然。
でもしっかりしたもののたずね方をするところが素敵。
ああいうばばさまになりたい。

川を上ったトブリャを狙いにヒグマが・・・
今まで卵を狙う蛇だったのにグレードアップしてるよ。
この辺でも密かに張ったり開始でしょうか。
卵くらいは何とか・・・て聞こえてたけど、「卵喰らい」ですか。ほっ。
ハッタリかましたときに、村長とタンダが目配せしてます。
芸が細かいけど、それだけチームシュガがトロガイ師一人に注目していたから。
・・・つまりタンダ眼中になかったわけで・・・・。
ハッタリかまして微動だにしないトロガイ師。
こうでなくちゃ、つとまらない。

色々色々思うところはありますが、「引く」判断をしたシュガ、馬鹿ではない。
大言壮語して皇子を見つけ出す、と言った手前、引く判断をするのは帝、聖導師の説得やチャグム生還の演出、サグムの訃報の発表のタイミングなどの計画を練り直す必要があり、結構困難な判断だったはず。
むかつく奴ですが、頭は切れる。
しかし、「支配する側」としての傲慢さはついてまわる。


ぶちキレジンさん
熱い、熱いよ。
全く動じないトロガイ師の度胸に乾杯!!!
お頭除く全員鯉口切っちゃうとは、結構トロガイ師に腹立っていたんだろうな。
冷静な判断で引くよう促すモンさんは、やっぱり凄い。
そしてバルサ姐さんへの敬意があると思う。
ジン、「皇子が息災か」と尋ね、無事を聞いてひとまず怒りを引っ込める。
何よりもまず皇子のこと。
熱いんですが、原作のジンとは同一人物と到底思えないんですが、こういうところは結構好き。
(散々笑ってますが・爆)
ジンとシュガはとかくぶつかり合っていますが、意外とジンとバルサ姐さんは話が合ったりしてと思いました。
シュガ、絶対バルサ姐さんを見下してる!!!
ついでにタンダにだって、年上相手に横柄な口のきき方してるし。
感謝してるって、明らかに目下に対する言い方だし。
極少数の敬意を払う相手以外は、全部馬鹿だと思ってんじゃないの??
まぁ敬意を払うと決めた相手には、ちゃんと払えるだけの分別があってよかったですが。

帰り着いたバルサ姐さん&子ども達
午後、もう夕方の日差し。
これだけで時間の経過がわかる。
台詞なし、遠目に見えるだけの風景で、何がおきてるのか伝わってくる。
仕草だけでここまで伝わるって凄いなぁ・・・。

見送り
「この子に色々と準備を」
この場合の準備って、きっとニュンガ・ロ・チャガの運命(って言葉はイヤだけど他に言い様がない)を受け止めて立ち向かうための準備。
ずっとふさぎこんで、帰ってきてもろくに口をきかないチャグム。
まだ「どうして俺なんだ」との怒りがくつくつとしているのだろう。
当然の反応だと思うけど。
それをわかっているから、バルサ姐さんはまだ何も言わないんだろう。
正面から危険を見据え、自分にできること、周りにできること、相手の出方、それを全て把握した上で、絶対に諦めないこと。
それをバルサ姐さんは教えたくて、そのためにまずチャグム自身が腰を据えて立ち向かえるようにすること。
それが「準備」なんじゃないのかな。

「なんのために頭をさげるんだろう」
「皇子」の自分をすっかり捨ててるからこそ出る疑問ですな。
「敬重の念」私も村人の立場なら、頭を下げるしかできないだろう。
分かち合えない苦労を背負わせてしまった、自分達が手伝うことのできない相手に、自分の命運をゆだねてしまう。
何も言えない、ただ頭を下げるしかないだろう。
チャグムからすれば、「それでも殺されるのは俺で、あんたたちじゃない」という思いもあるだろう。
「自分が死んだあとのことなんか知らない」と思うこともあるかも知れない。
それでも私は、このときのチャグムの表情に、どこかプラスの思考の片鱗を感じた、そう思いたい。


帰り着く愉快な仲間達
今回は額革がちゃんと前髪の下になっていて安心した青海です。
しかし、行きはあんなにヘロっていたくせに、帰りは馬から飛び降りて走り出しますか・・・。
でも下馬の仕草とか今までもそうだけど全然違和感がない。
動きが綺麗だなぁ。

ガカイ説得
この凹み具合、凄い人間味を感じる。
この人なりに、サグムの死で感じたことの多さを思わせる。
シュガ、それでもガカイの能力への敬意は払ってる。
ある意味本当に正直な奴だ。
こういう奴を見ていると、正直が全ての場合において美徳となるわけではない、と思い知らされます。

狩り穴への道中
タンダ、空振り続きでイタイよ・・・・。
心配してるのはわかる、気遣いしてるんだけど。
なまじバルサ姐さんやトロガイ師が喋らない分、一人喋ってはずして。
悲しひ。
タンダに陽が当たる日は来るんだろうか・・・。

狩り穴前の古木
仕草、表情、声音!!!!!
何も言えません、泣く!!!!
ちくしょう!!!!!!せつねぇ!!!!!!

「何もかも昔のままだ」
声優さん、ぐっっじょーーーーーーぶっ!!!!!!!
作画さんぐっっじょーーーーーーーぶっ!!!!!!!
下の小屋よりも、狩り穴で過ごした期間のほうが長かったのかな。

立地が私の想像よりも吹きっさらしで風当たりの強そうな場所。
標高も高そうだし、こんなところで雪が降ったら本当に身動きできませんね。
しかし、めちゃくちゃ立派だ、狩り穴。
「神秘の島」@ジューヌ・ヴェルヌ:海底二万海里の続編のグラニットハウスを思い出します。
つーか原作の時点から私の脳裏はグラニットハウスが居座っています。
・・・だれかわかる人いますか???
わかったら、ぜひぜひ、語りぷりーず!!!!!
神秘の島大好きだったんですが、周囲に知ってる人少なくて。

トブリャ捕り
バルサ姐さん、最初棒で直接叩いてるのかと思いましたが(爆)、簗漁ですね。
すごいなぁ、あれだけ鮭が上がってくるんだ。
初公開の姐さん生足でドキドキしてしまったのは私だけでしょうか?
ズボン穿いてないし、裾まくってるし(をい)
姐さん以前鰻捌いて蒲焼作ってましたが、魚料理得意なんでしょうか。
カンバルじゃ魚あまり食べなそうだし、ジグロに料理教わったとも考えづらいし・・・やっぱりタンダが教えたのかな。
しかし、そんなタンダは干し柿作り。
似合いすぎです、おかーさん(爆笑)
今週の飯、いくら漬けまで出てましたね。
絶対誰かスタッフでいくら作るの好きな人がいるな!!!
確かに、網でほぐしても大丈夫ですよね~。
できれば塩漬けも作って欲しかった(私は塩漬けが断然好き)
しかし、随分いろんなものが置いてあるんだね狩り穴には。
たんぱく質は確保できても穀類の確保があるのだろうかとちょっと心配。
しょっぱくなりそう。

鹿の解体
え?チャグムもう兎はできるの??
・・・・つまらん。
原作でべそかきながら捌くシーンが印象的だったのですが。
チャグム、下界で着てた夏服のまんまだから、カッルが手放せないようですが。
肉の解体やるのなら、カッルは脱いだほうがいいよ。
以前ステーキ屋でバイトしてたとき、肉の下ごしらえは長袖じゃできない作業でしたから。
血みどろになるよ???
ヨゴのスリッパタイプの靴は、かかとが寒そうです。
冷え性の私には履けない靴だ・・・姐さんすげぇ(本気で感動)

おかーさんとおばーちゃん(笑)
タンダ、干し柿担当!!!
今回、一生懸命気を使ってことごとく外れてイタイ役回りで、こういうときだけ「冴えないおとーさん(涙)」なタンダですが、干し柿作りってやぱりおかーさんだよ、うんうん。
トロガイ師、教育はバルサに一任ですね。
やっぱり働いてないところがまた良し(?)

ムシコブぐりぐり
「ムシコブ」って何??????
革をなめすのに必要な何かなんでしょうが、知らない。
が、すり鉢であたっているチャグム、ちゃんと胡坐の足の間にすり鉢をいれて固定しているところがぐっっっ!!!
ついでに言えば、片胡坐でみまもるバルサ姐さん素敵vv
相変わらずぶーたれチャグムですが、結局バルサ姐さんのすぐ近くにいつもいるところが可愛い。

あかぎれ
手のひらにもできるんですか!!!新発見でした。
薬を塗る仕草、好きだなぁ。
声優さんもぐっじょぶですよvvvv
あのほのかな灯かりと、それに伴う陰影が好きっっ!!!!
ここに持ってくる曲も好きっっ!!!!

次回は!!!!次回はついにジグロ出ますね!!!!!
予告、ちびバルサがっっ!!!!おとーちゃんが!!!!!ジグロさんがぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!
あああああああ、待ち遠しい!!!!!
ななさーーーん、メールオッケーですよ!!!!
つか、待ってます!!!!
叫びましょうねぇぇぇぇぇ!!!!!!!


そして。
今回私の心を捉えて話さなかったのは、美しい背景の数々。
どこか北アルプスを思わせる山並み、滝と、流れる川と岩肌。
紅葉する木々と、曇りに沈む針葉樹の森。
霜柱。
鹿を捌いたのは、狩り穴よりもわりと標高下がって針葉樹の広がる平地になってる。
そして、秋の遠くまで澄んだ空、そこに流れる雲。
空の色、雲の形から見える季節感!!!!!
どうしよう、山!!!山行きたいよ、山!!!!!
過去に二度ほど登った北アルプス唐松岳が無性に懐かしくなって困ります。
どーしてくれるんだこんちくしょう!!(意味不明)
あれほどの空気を見事に表現してくれた方々に、心からの賛辞を遅らせていただきます。

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職業:
しがない揉み屋
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こんにちは、青海と申します。
GHにハマり、そのご縁で守り人にほれ込みました。
ごくまれに文章書くときもあり。
ヘンな物体ですが、ヨロシクお願いいたしますm(_ _)m
もし何ぞ青海に申し付けたい事などございましたら、
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