「目覚めの季」

すすすすす、すみません、気がついたら３０００超えしてました。
本館とのアクセス数を比較すると、どう考えてもネット伝いに様々な方がいらっしゃってくださるようで、感謝感謝でございますｍ（_　_）ｍ

そんな私は、喉に口内炎ができていたらしく寝オチの日々が続いていました。
・・・・・・・物語クライマックスじゃんよ。
バテてる場合じゃないべよ（なぜか訛る）
さっさと口内炎直すべく頑張ります！！
・・・しかし、睡眠時間の確保とやりたいことの両立って矛盾するんだよね。
でも負けないぞーーーー！！！！！

と、言うわけで今週の感想も「続きを読む？」からおいでませｖｖ

ジグロVS王の槍
年月がジグロの顔に圧し掛かってるのが見えますね。
それだけの長い年月、逃げながら生きてきたのがうかがえます。

タイトルラフ画
ごっつ！！！！！ものごっつ！！！！！バルサ姐さん可愛いんですけど！！！！！
あんなお茶目な笑顔されたら可愛い！！！可愛いぞ！！！！！！！可愛すぎる～～～！！！！！！！！
若い、ですよね？
十六歳か、その辺の顔だと思うのですが、可愛い！！！！！！
タンダメロメロだし、ジグロも絶対溺愛でしょう！
・・・・・・・・しかし。
この場面でこの音楽で、この笑顔って浮いてませんか？
先週の出稼ぎ男に続いて感情の行方が大分裂してしまった青海です。

で、もう一度ジグロVS王の槍
このときのジグロこそ「虎」ですよね。
本当にただの殺し合い。
それがわかっているからこそ、バルサに手出しさせなかったんでしょう。
倒れた王の槍X、地道に槍を拾おうと身動きしているところが映っています、細かい！！
しかし、Xくん、槍で撃ちかかったのに手で防がれて、ダメージある間に次の攻撃移れなかったのはこれいかに。
それだけ最初のジグロの打撃がダメージ強かったのか？

細かい疑問で
王の槍＝氏族代表者クラスで、王宮内の発言権も強い武人が、集団で何年も国空けてて大丈夫なのかよ、とか、
・・・・・実は雑魚あつかいとか？？とか、
・・・・・・・タグル意外は普通に追っ手で、友人ぽくないよねとか。
ちょろっと、ちょろっと思っちゃいました～～。

闇が丸々バルサの抱えた苦悩の物語だけに、今回前回でバルサの受けた痛手の扱いが少し少なかった気はします。
・・・・・視点が違うからしょうがないんだろうけど。

バルサ＆チャグム
「死んでいった男達だって無意味に殺される理由なんてなかった」
この考えはバルサさんの思考の奥深くに根付いているんだろうね。
「でもその誓いがなかったら俺は死んでいた」
「そうだね」
・・・・確かにそうなんだろうけど、あそこで体が動いたのはバルサさんの優しさだと思っております。
理屈じゃとっさに動けないよ。
「どうして助けたのか、途中で見捨てなかったのか」
どうして助けたのかは複雑だろうけど、見捨てなかったのかの理由は、今のバルサさんならきっとわかると思うよ。

タンダ＆お師匠
ダッチオーブンがある！！！！
なんて快適な住居なんだ、狩り穴！！！！
ダッチオーブンいつ持ってきたんだろうな～、重いよ、あれ。
鮭食いたい～～～ｖｖｖ
あのままほっとくと、餅全部トロガイ師に食われそうですね。

食事に誘うタンダ
・・・・・飯食いながらする話でしょうか？？
そして、タンダがきても話をやめないチャグム、タンダの気配が空気を乱さないのか、相手にされていないのか（爆）

食事風景
ほら、やっぱりバルサさんあんまり食べてないし。
タンダの飯が美味そうなのに～～。
ジグロに「もう別れようって言ったんだ」
タンダの目の動きからすると初耳か？
ジグロとの会話って、バルサあまり話しなそうだしね。

ジグロ＆バルサ
あの沈黙の間がたまらんです。
寡黙な人の、言葉の探す様が沁みます。
でも本当は「いい加減人生を勘定するのはやめようぜ」この台詞好きだったんですがね～～。

（食事風景）
「母性ってやつは」
・・・・・一応女としては、女だからって母性があるわけでも、子育てできるわけでもないぞとちょっとツッコミ。
ついでに言えば母性本能だけで育てられるかと問われれば「No」だと思うし（子供育てたことないけどさ）
バルサとタンダでは絶対タンダのほうが母性ありそうだし。
男だって、やっぱり子供可愛がるしさ。

ジグロの言葉
いきなりバルサさん二十歳の後姿の色っぽさにKOされました。
十六よりも大人びて、現在よりも若々しくて。
作画さんぐっじょぶ！！！！
あの二の腕は視線釘付けです。
ジグロ、バルサを諭した後の、最後の微笑が心に残る。
バルサへの愛しさが、ダイレクトに伝わってくる。
・・・でも「ユサの山の底に還り～～」「怒りの向こうへ～～」の台詞がないのも残念。
「闇」やるときどうするんだよ～～～！！！！
（闇までやってもらう気でいます、真剣に！！）

「やることのできる立場の人がやらないことも罪」
・・・・・・・・ごもっとも。
それができないで後悔にまみれている自分からすると、まぶしい限りです。
「夢」でタンダが「なりたい自分のほうに進んでいく」と言ったのと同じ意味合いだと思うのですが、それができることが少ないからこそ、彼らはあれだけ私から見て魅力的なんだろうな。

旅立つトロガイ師
あ、ほんとにいなくなってた！
いや絶対冬中狩り穴にいるんだろうと思ってたから。
トロガイ師いたら、この後のバルサ＆タンダのやり取りはなくなってるだろうと思ってました（笑）

チャグムの決意＆バルサの決意
チャグム、アニメのほうが納得しないと進まないですね、その分頑固ｖ
抱きしめるシーンが好きなのは叫んだとおり。
「絶対にあんたを死なせはしない」
この言葉と声、大好きです。
・・・・・・そして茶化さずにはいられないタンダ。良いんだか悪いんだか（苦笑）
からかわれて怒るチャグムがかわええですｖ

ナージの歌と冬の日々
前回同じようなシーン作ったときは歌詞のないバージョンで、かつ夕方、寂しげな感じでしたが、今度は前向きになって、久々にぺかっとしたチャグムの前回笑顔が見れて、おばさんは嬉しいですｖｖ
でも、水汲んで谷から上がってくるチャグムよ。
確か狩り穴の中に水湧いてなかったっけ？？（原作だけだったっけ？？）
そして、槍の訓練よりまず受身だろう？？と思ってしまう私です。
ま、棒があった方が動きは出しやすいからなのかも知れませんが。
オトナはすっかり冬服でぬくぬくしてますが、チャグムだけ寒そうです。
・・・・・狩り穴には皆の冬服常備してあったとか？

傷薬を塗るタンダ
・・・・アカギレに薬を塗ってくれるというのは、バルサさんにしては破格の対応だったかも（笑）

寝顔を見つめるバルサさん
・・・・・このシーン、今まで必ず背筋の伸びてたバルサさんが、いきなり猫背なのが職業柄ものすごく気になります。

タンダの正念場（？）
火のそばにやってきて、微笑むバルサさん。
ジグロのことを思い出したんだろうか？
相変わらずタンダ複雑。
バルサさん、チャグムの稽古用の棒を持って、紐をなにやらいじりだしますが、これが巻きなおしているのか、解いているのかわからない。
今までこういう画がなかっただけに、やけに気になりました。
タンダのプロポーズ？に対して、同様もあらわに目線の泳ぐバルサさん。
相変わらずこういう作画、雰囲気出すのが上手いったら。
基本的に拒絶というかはぐらかしみたいになってますが、「いい薬持っているかい」の後の目の伏せ方のほうが、言葉よりも雄弁にバルサさんの心情出してますね。
このシーン、語ると長くなるし、原作から気になってしょうがなかったので、後日また語ります。
でも、ここで引くのがタンダの偉いところ。
ま、足音が妙に耳に残って、戸布の音がやけに響くのは、タンダの心情が出たからか、バルサさんの後ろめたさがあるからなのか。

一人残されたバルサさんと、聞き耳ダンボなチャグム（笑）
「悩ませるんじゃないよ」って、あれでもタンダが自分から離れていかないと確信持ってるから言える台詞だよね！
男と女である以上の繋がりがあるから言える台詞とも取れるし、無意識かもしれないが自信の表れとも取れる。
聞いてるチャグムにしてみれば「いいかげんにしろ」と絶対心の片隅でだけど思ったと思うぞ（笑）
以前某方と、原作このシーンで「チャグムが聞いてたら笑っちゃうよね～」と語ってましたが、聞いてたよ（爆笑）
チャグムの今後のからかいに期待です！！！！

タンダの見せ場（笑）
チャグムの袖をまくって袂に押し込む動作が素敵ｖｖ
ナユグの風景は思わずナウシカを連想っす。
・・・・・・ああいうの見ると全てナウシカになっちゃう自分の想像力の貧困さがちょっとイヤ。
バルサさん、チャグムにつられてナユグ見えちゃったんですね。
祝、初ナユグ（なんか違う）
目を瞑っちゃうって、普段のバルサさんならありえなそうですが（危機に陥ったときに目を瞑るって、武人ならなさそうじゃないですか？）、ナユグに一緒に引き込まれてパニックになったら仕方ないか。

原作だと、ここでまずバルサさんが即座に自分を引き戻してチャグムを支える「杭」になる部分がありましたが、丸々カット（丸々ってほどの長さでもないけど）
・・・・・・・・・・ちぇっっ。
「どうしたらいいんだい、タンダ！！」
目を閉じたバルサさんの表情が色っぽいです（バカ）
タンダ、せっかくなんだからもっとしっかり抱きしめろ～～！！！！！（をい）
しかし、ちゃんと「チャグムごと」抱きしめてくれて、安心したよアニメタンダ君（笑）

チャグムの耳元で話しかけるシーン、一瞬音を消したのは上手いと思いました。
そして無事還ってきて、気を失ったチャグム。
・・・・タンダばっかり乙女だと笑われていましたが、シリーズ中唯一で、かつ二度目の気絶。
・・・・・・・・・・・・・・・姫？？？
両親の息の合った会話を見てると、ホントーにこいつら喧嘩するほど仲が良いってやつ？？と思います（私だけか）
しかし、タンダまさか一晩外にいたんじゃないよね？
玄関部分で凍えてたら・・・・・笑えます。

久々星の宮
・・・・・・スマン、忘れてたよ（爆）
ガカイ、生き生き仕事してますがクマ凄いよ、シュガの心配してる場合じゃないよ。
しかし、碑文まだ底があった挙句に水没してるって・・・。
これまでの聖導師、何やってたんだよって気もするし、あれだけの膨大な碑文と蔵を極秘裏に作ってしまったってことで聖導師の権力のでかさがうかがい知れる。
最下層から、蔵を作った職人さんたちの骨とか出てきちゃったらやだな～～。
（だって極秘なんでしょ・口封じに殺されそうじゃないですか）
しかし、シュガは何やってんでしょうね～、ガカイにあんな下っ端ぽい仕事させて。

と、いうわけでひとまず感想でした。
体力あったら、タンダの正念場、もちょっと気合入れて書きます。
原作読んでると、いちいち違いが気になっちゃうのはいかんともしがたいですが。
あと四話？？ほんとーに終わっちゃうんですね？？
ううう切ない。