「精霊の守り人第七話 チャグムの決意」

突然ですが、今日、昼飯時に読む本を持っていくのを忘れた。
パニックになった私は、向かいの本屋で
「虚空の旅人」を買った。

・・・・・いやだって、これまだ持ってなかったし。
今月結構金使い荒かったから、倹約しようと思っていた矢先だったんですが。
ハードカバー大人買いする度胸の無い貧乏人なのですが、守り人はそんな些細なケチ根性を吹き飛ばしてしまうようです。
向かいの本屋に感謝！！！

先日るーくさんからコッコウ馬」が「黒蝗馬」だとご指摘がありました！！
疑問氷解！！るーくさん、感謝！！！

謎が一つ解けて、さっぱりしたところで今週の感想行きますね。
よろしかったら「続きを読む？」からおいでませｖ

朝宿で目覚めるバルサ姐さん
衿を直すしぐさが艶っぽいｖｖｖｖ
（のっけから腐れています、すみません）

槍の穂先に映るバルサさん、傷だらけの穂先。
すげえ、美しい・・・つか凄みがある。
しかし、よくこの穂先見つかったよね（こないだからの疑問）
でも田んぼでお百姓さんが踏んづけて怪我したりしなくて良かったです。

チャグムの葬儀
あ、まだ続いてたんですね。前回で終わった・・・わけなかった。
帝、チャグムの死に罪悪感があるんだな～～とは思うけど、
「あんたそれずうずうしいんじゃないの？？？？」
というのが率直な感想。
原作最後まで読んでも、この帝のチャグムへの想いはかなり屈折してわかりづらい。
正直私の現在のキャリアでは、きっとわからない世界の住人なんだな～と思うのですが。
聖導師ヒビ・トナン、原作でも「武人のような」と評されてましたが、帝と並ぶと熊のような大男だな。
帝と聖導師が並ぶと、思わずヒゲを引っ張りたくなって困ります（←バカ）

朝ごはん風景
今回のご飯はメザシご飯かな？大根おろしらしいのもついてましたねｖ
光扇京は川が近いから、川魚なのかな？？
これは後で公式HP行って見てみます。
給仕のヤクーのオバサン、いい味出てましたねｖ
タンダが着てる服は、ヤクーの服なんですね。
今回バルサが着てるのはヨゴの服なんだろうな。
登場時に来てたのはロタ風かな？？

近くのおっさんとのやりとり
そりゃ、短槍持ってなきゃ紛れることも可能だろうが。
「女」が「短槍」持ってたらばれないのかねぇ？
ヨゴは二年ぶりとは言え、それなりに名を売ってたんだから顔ばれることもありそう。
「な？」と言ってタンダの肩を叩くバルサ、今のところ登場人物のスキンシップが少ないので、このシーンが結構美味しいと思ってしまうｖ

祝いのお豆、「ギショ」持って来てくれたときの目線でのやりとり！！！
これはもうたまんないｖｖ
作画に自信があるんだろうな～～、言葉無しでの目線でのやりとり、しっかり雰囲気が出てて照れるタンダがなかなか可愛い。
バルサさんの反応がまた、ちょっと拗ねたような、なんか悔しいような、でも嫌じゃない、照れ隠しにも見える反応が激かわいい！！！！
タンダは空豆食べてますが、バルサさんは何豆食べたんだろう？？？
非っっっ常に気になるんですが。
色からすると黄色っぽいのでひよこまめかな？？
ここで「赤い細長い豆」（金時豆？じゃないよねぇ）を食べてくれるほど、素直なお人じゃないよね（笑）
このほほえましいような、もどかしいような、じれったいようなやり取りを見せてくれるだけでもBS入った甲斐はあったよ！！！
で、タンダの分の朝ごはんは？？（笑）

碑文解読班班長物語り（隊員一名）
・・・・石に直座りすると尻冷えるぞ。
泣きながら歩いて周りが見えてないシュガ、あれはガカイでなくとも引くぞ（笑）
タンダもバルサ姐さん以外見えてないところがありますが、この（未来の）兄弟弟子、そういうところがそっくり？

不動産契約道中
ここはチャグムの成長物語。
世の中金、という真実（の一部）に一々驚く様がしっかり描かれている。
色々考えて、感じて、実感して。
原作だと、タンダの家→狩り穴となって、市中の暮らしは触れる機会が無い。
わざわざ舞台を都にしたのは、チャグムの成長を描きたかった製作側の意図があるんだろうな。
その分、とてもチャグムが大人びていて、原作にあるきかんきなところが薄い。
おとなしく、思慮深い皇子サマ、まだそんな感じがあるな～。
大人びた、聡い、そんな雰囲気が強くて、ちょっと痛々しい。
ただし、タンダが結構デリカシーないし、バルサさん放任主義だし（？）、そうなるとまだこの二人に懐ききれない気持ちもよくわかる。
アニメになって、タンダがおこちゃまになった分、チャグムが大人になってしまったというか・・・？？

夕方に
「ジグロはどうおもってたんだろうねぇ」
この台詞は沁みる。

同じく夕方の風景：修練中のジン
・・・・・ごめんなさい、条件反射で笑ってしまいます。
なんだか乙女なんですよ、この人。

薬問屋でのやり取り
「一生面倒を見るってことは、母親になるってことだろ？」
何言ってんの、タンダが母親で、バルサが父親でしょ（笑）

大家さん
入り口につるしてあったの、あれナージの骨ですよね？？？
ををを、芸が細かい！！！
大家さんがしみじみとしたじいさんで、こういう脇キャラにも手を抜かないところが凄いな～と思う。

バルサ達の新居
水車利用した臼と杵が美しいです！！！
あの！！木の質感！！動き！！！！
凄いカッコイイドキドキする！！！！
正直今回一番悶えたかも（苦笑）

タンダ帰宅
買い物しすぎで遅くなる
やっぱ主婦でしょ！
「すぐ支度するからな～」
やっぱ主婦でしょ！！

食事風景
入り口正面、壁を背にして座るバルサさん
やっぱ家長でしょう！！！

チャグム、決意表明
うん、そう来るんだろうな～と予告編から思っていたけど、そう来たね。
笑われて、ちょっとムカっとして（でも世間ズレしまくった方々に笑われるもの当然・いい経験だよ）。
そこで笑いを収めて話すバルサさん、ここがしみじみとしてる。
この声で、台詞に説得力が生まれますよね。
声優さん、ぐっじょぶ！！！！

泣き出すチャグム
やっと泣いたよね。
ちょっと涙こぼすとかじゃなくて、声出して。
こちらまでほっとしました。
ここで頭の一つもなでてやって欲しかったな、とは個人的希望。
でもこれで少しずつ甘えることを覚えてずうずうしくなってもらいたいもんです（ゑ）
でも、寝入った後、ちょっとふっきれた顔でそっとバルサに礼を言うチャグム、皇子サマなんですね～やっぱり。
で。
タンダどこで寝てるの？？？
・・・・バルサさんがたたき出したんじゃあるまいか。
そうだとしたら、ちょっと、かなり不憫ナリ。
・・・・・・・まさかね。
・・・・・・・・・・・・まさかね？？？？


今回、どうやって追っ手をくらましたのか？その謎解きが出なくて残念。
いなごん（私が黒蝗馬につけたあだ名・センス皆無）はやっぱりお亡くなり遊ばしたのか。
とってもとってもとっても気になります～～～。