第６話「ソヨンのぬくもり」

いつもいらしてくださる皆様、毎度おなじみながら遅くなってすみません～。
まぁ～た風邪引いちまったデスよ。
喉が痛いと思っていたら、喉から右鼻にかけてが痛くなってあれ？と思ったら右鼻からずーるずる(汚っ)
これ、朝起きてから３時間の間にここまで来てますぜ。
熱は出ないのですが(この冬３回風邪引いてるけど、全部熱はナシ。体質らしい)、右の鼻の穴の奥が絶対炎症起こしてる。
や～ねぇ、もう。
皆様もくれぐれもお気をつけくださいまし。

こんな風邪っぴきですが、今宵は楽しみにしてた「ジンガロ」見に行ってきます。
前回の初来日は行けなかったので、今回が初！！！
楽しみじゃーーー！！！！

その前に宿題を片付けましょう(ゑ)
「続きを読む？」からどうぞ～。
今回もネタバレ多いです。
原作未読の方はご注意を。

卵ころがし
転卵だーーーーｖｖｖｖｖ(「動物のお医者さん」＠佐々木倫子で覚えた)
そうか、爬虫類も卵だもん、転卵要るんだ。
・・・・え～と、爬虫類って興味ないので考えたことなかったのですが、転卵どうするの？？？
海亀とかは砂に埋めちゃうから当然しないよね？
上橋さん、ダ・ヴィンチか何かのインタビューに、「闘蛇は卵産みっぱなし」とか書いてあったよね？
孵化のためには枯れ草の醗酵熱をりようするとか。
と、なると、野生の転卵はどうするんだろう？？？
だれか、爬虫類詳しい人いたら教えてくださいまし！！←自分で調べろ。

湿度も大事
きゃーーーｖｖｖ噴霧器だｖｖｖｖｖ
すみません、原作読んだ後なんで、ヘンなところがツボ(いつもそう？)

「私もお母さんのお腹のなかでコロコロ転がって大きくなったの？」
ここで、お腹を抑える仕草の優しさがぐーーなんですよ！！！

荒れる天気
ここで、闘蛇と思われる石像の前に、お花とか供えてありましたよね。
馬頭観音ならぬ、闘蛇観音？？？

イケに向かうソヨンさん
空を見上げ、腕輪に触れる。
ううううう、これだけで、原作読者としては涙ズダボロですよ。

「今度は闘蛇の夜回り、ついていっていい？」「ええ、今度ね」
あああああ、優しすぎる嘘です。

ソヨンを追いかけて走るエリン
あ、今度は合羽着てる！！学習したね！(ゑ)

弔い笛
これって、仲間の死に対して他の闘蛇が鳴くんだよね？
タイミングから「弔い」と呼ばれるけど、危険を知らせる声なのかな？？？？

「死んでいるのか？」「ええ」
ここで驚くエリン。
そうか、音無し笛のせいと思っていたのかも。

ワシュ
意外と大きい。
私はもっと小さい、海ほたるとか微生物とかそういうのいめーじしてました。
鱗の色が違ってますね、伏線伏線ｖｖｖ
最後に闘蛇に礼をとる仕草、あれが最敬礼になるのかな？

サジュの家にて「この漬物漬かりすぎじゃねーの？」
漬物は酸っぱいのこそ美味いんだよ！！！！
らぶ乳酸醗酵食品。

闘蛇の遺体
そうか、巻き上げ機よく映ってたけど、必需品なんだな、あれ。
音無し笛で硬直させて移動するだろうから。

サジュとチョク
いい子たちだなぁ。
空回りしちゃうのはしょうがないけど、優しさが沁みます。

ワダンくん
嗚呼、今回もわかり安く小物街道驀進中。
頭領の一族ではないみたいですね、自分が巻き添えになる心配全くしてなさそうだもん。
・・・・・・そこまで頭が回らんほどバカ？？？
「ソヨンに落ち度は」とかばう人たち、そういう人がいるのは嬉しいんだけど。

風呂場の罐の前
「人間に操られて弱くなっていく獣を見るのはつらかった」
・・・・・・・・はい、そーです。
ソヨンさんも、今後のエリンも、野生の生き物に対する愛情がとても強いです。
・・・・・それが、家畜である犬や馬が好きな私に対してとっても痛いのだな。
家畜こそ、弱くなってしまった生き物の代表だもの。
でも、自分達だって家畜に支えられて生きてるじゃないかーー！！と、思わずにはいられない。
人間と生き物の間のやりとりって、考え出すとどーしようもない。
共感もできるし、一方で反発も覚える。
この辺は原作読んだ時から付きまとってしょうがない。

「戒めを守るものではなくなった」
・・・・・って。って！！！！
そんなこと言って、密かに守ってるじゃないか！！！
確信犯だよね、ソヨンさん。
大うそつきだよ、なんて優しくて酷い嘘。
ソヨンさんを、闘蛇衆の村に入れたアッソンは、確かにものすごく心配していたろう。
でもギリギリの選択だったかもしれないけど、確かにソヨンさんは適性もあったろうけど、辛い選択だったよね。
うええええええええん。
ソヨンさんとアッソンで話書いてくれないかなぁ、上橋さん(思考が飛び火)

「あげるわ」
ばかやろーーー！！！！
間違いない、こんな形で形見分けされたら、絶対エリンは泣くで！！！
生きてて欲しかったって思うぜ！！！
ちくしょーーーー！！！！

「明日も頑張れるように」
その！明日が！！明日がぁぁっっっっ！！！！！

・・・・・・・エンディング入ったことだし、嘘でもいいからここで終わって欲しかった。
時間が止まって欲しかった。
・・・・・・・せつねぇ。

エリンを抱きとめて押さえていたことで、ワダンくん、多少好感度回復。


とても、すごく、エリンとソヨンさんのやり取りが丁寧で、切なくて、じわーーっときました。
だだ泣きでした。
作画、演出、脚本・・・えと後何かあったかな？
とにかくスタッフの皆様、ぐっジョブでした。
なまじいい仕事なもので、だだ泣きでした。
次回、今から見るの怖いです・・・。