「血塗られた迷宮 ＃２」

当日は眠い日に当たってしまったので録画のみで爆睡でしたが、翌日にちゃんと見ることができました。
偉いぞ自分ｖ
（↑ファンならきちんと見ろや）
一度通して見て、ちょっと考えてもう一度見てみたのですが。

ま、とりあえず「続きを読む？」からどーぞ。

とりあえず前回の「気になったで賞」受賞者の厚木さんから。

・・・・前回よりやや姿勢が正常になってますよ？顔色もだいぶマシだし。
でも真正面から見た図で、微妙に首の角度が歪んでる。
頚椎にねじれがあるんでないかい（職業意識発揮してどーする）
そしてもう一つ
厚木さん目を閉じた瞬間だけオトコマエ
目を開けたらまた冴えない君に戻ってた。
不思議だ・・・。

厚木さんに限らずですが、失踪組の方々、後姿が皆妙に背を丸めている。
いわゆる猫背、首を前に突き出し背を丸めて肩甲骨開いた形で歩き去っていく。
これが私にはとても疲れきった歩き方に見える。
はっきり言って皆生活に疲れた中年のような背中に見えるのだ。
ウラドさん、若者が好きなんだからもうちょっと美味しそうな人間描いてあげればいいのに、って思ったりするのは贅沢か。

今回の「力一杯ツッコみたいで賞」は五十嵐先生の発言
どっから出てきた「サイコメトリ」！！！！
これまで散々「透視」と言っておいて（そもそも透視とサイコメトリは別物だろう）、いきなり五十嵐先生「サイコメトリ」といっても、多分ネタを知らない方々には何のことかわからないでしょう！
今までに「サイコメトリ」という単語が最後に出たのはいつだったでしょうねぇ？？ええ？？？

今回も原作とは時間の流れが違ってる部分があり。
それは動画にするために尺の取り方が変わってくるなら当然ありうる話ではあるのですが。
次回以降どうつじつまを合わせる気なのか不安で不安で仕方ない。
あまりファンを不安に陥れるようなことはやめてほしいなぁ・・。
安心してみて痛いです、もとい、見ていたいです。

唯一安心して見られるのは岡野氏の安原！！！
ええ、もう「代理」の文字取っちゃいましょう！！
顔の下から懐中電灯当てる絵、も、さいこーｖｖｖｖ
札に描かれた文字を見るためにナルを押しのけて主導権握っちゃいますが、いっそそのまま行っちゃいましょう！！！
だって、どう考えても今回謎解きの主導権はやっすーですよ？
漢字の読めないナルは蚊帳の外ですし。
安原はイメージどおりに安定してますが、ナルは予想以上の影の薄さで安定してますよね～～。
本来ナル好きなのでかなり悲しいのですが、最近ホントに開き直って安原氏を楽しむようになってきてます。

逆に情緒不安定を全速力で突っ走っているのがリンさん。
前半の大人気なさはぶっちぎりで爆走。
慇懃無礼ではなく単なる無礼者。
麻衣とリンさんのやり取り、ここはどうにもピンと来なかった。
私には「言葉」が心に染み入ってくるまでの間が足りなかったと思う。
感情がついてこないまま、どんどん話が進み、いきなりリンさん笑い出す。
納得いかない部分が多かったな～。
そして麻衣の「日本人だからって嫌って欲しくない」
・・・・・・何も全部が全部原作どおりにいけ、とは言いませんが。
「女だからとか、孤児だから、とかって自分じゃどうにもならないところを嫌って欲しくないの」
コレを削られたのは痛い。痛すぎる。
私はこの「自分じゃどうにもならないところを嫌って欲しくない」この一文に、物凄い同調したので。
当時漠然と考えていたことにしっかりとした形をつけてくれたこの言葉は、とても思い出深い台詞だったので。
でも「無礼な物言いをいたしました」と言って頭を下げるリンさん、ちょっとだけ許す。
物言いだけが無礼だったわけじゃないことを　わかっていて欲しいものだが・・・。

文句なく可愛かったのは真砂子＆綾子！！！
いつの間にか真砂子の声は私の心に棲みついてますよｖｖ
麻衣と真砂子のやり取り、ここの真砂子の声はたまらないですね、可愛くってｖｖｖ
またとばっちり喰う綾子さんがいいんだな～～！！！
投げる麻衣、よける真砂子、喰らう綾子！！！
ぶらぼー綾子姐ｖ私の心の癒しですｖｖ

今まで黒田さん、ミニー、ケンジ君、笠井さん、と粒ぞろいの脇役が楽しませてくれてましたが、今回の名わき役はひょっとしたら浦戸氏ではないでしょうか？
チラリ、チラリと素敵にホラーな感じを覗かせてくれて期待が高まりますｖｖ
あ、でも、ぬっと伸びてくる下男の手、あれがエライ綺麗な動きだったな～～ｖ
対照的に階段昇る動きがどうにも不自然で笑っちまったい。